リーゼンが大学入試を受けようとしていた時代は、理系のほうが就職はよかったけど、経済学部や法学部がもてはやされていた時代。文系もそこそこ就職率はよかった。
今は。壊滅的に就職率がわるいね、文系は。特に男子は。つまりは机上で理論をこねくり回してお金儲けができる時代は終わっている、ということ。
最近は、世間も理系大好きな子供を育てるべく、いろいろ工夫をしていて、本屋なんかではよく目にするもの。
これ、こないだ本屋で惹かれて、ついつい買おうと思った品。高校時代に習った科学の勉強の内容ぐらいが網羅されていて、毎日、少しずつ復習やらができる逸品。
安いし、面白いから、買おうかと思い、悩んだんだけど、1月始まりなんだよね、このカレンダー。スキーシーズンのことを考えると、10月始まりが好ましいリーゼンのカレンダー選び。買うのはやめといたよ。
名古屋市科学館のロッカーなんかは、こんな感じ。(笑)
自分が靴を入れたところが覚えやすくて好評らしい。いいよね、こういうアプローチ。このロッカー、高校に置けば、結構な効果があると思うのだけど。
理系大好き人間を育てるのは。いろんなアプローチで理科の分野に慣れ親しむことだと思うんだよね。天気予報が当たらない最近の気象予報士と同じで、小さなアプローチの積み重ね。それが大事なことだと思うんだけど。
では、またね。
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