2018年10月5日金曜日

音楽の思い出 その139 秋に聴きたい曲②

秋…秋…あき…飽き?…飽きっぽい?

そう、リーゼンは非常に飽きっぽいのだ。自慢だが(笑)ただ、こだわると、結構はしつこい。とくに不器用さが伴うから、なんとかしようと努力はしてみる。不器用なだけ、人からのアドバイスとか、本とかは大抵役に立たない(笑)

つまりは。リーゼンが人のアドバイスをあまり聞かないのは。聞いても役に立たないどころか、えらい遠回りをするから。もちろん、親しい人からのアドバイスは聞くけども。

運動に関しては、ほんとに人のアドバイスは全く役に立たない。最もあるものはスキーと陸上競技とリハビリ。器用にこなせる人がいるのは、もちろん知っている。つまりは不器用なのだ、リーゼンは(ToT)

まずスキー。スキーを本気で始めた25歳。天才肌の体育科系の先輩に教えてもらったけど、何回滑っても『できない』そのあと、口やかましい別の先輩にバリエーショントレーニングによる練習法を教えてもらい、やっとまともに滑れた。

リーゼンはさ、聞いても読んでも身体が動かんのさ、残念なほどに。つまりは『身体で覚えろ』派。陸上競技もそうだったな。いろいろ動かしてやっと身体が覚えて動く。

器用な人より、いいとこもあってね。時間をかけて ひたすら繰り返しから覚えるから、忘れない。あと、他の運動するときに応用が利く。器用な人にはわからん感覚だろうな。

リハビリもさ、レントゲンを撮ってもらうためと、湿布をもらうために行くけども。以前、ひざと肩をいためた時に、リハビリに通ったけど、
『全く効果なし』

整形外科のリハビリってさ、悪くなるのを防ぐのが基本方針やから、運動上のパフォーマンスを向上させることは考えないんだよね。でも、故障するにも、身体に固い部分があるとか、バランスが悪い、とかの原因があるし、故障後にバランスを崩すことも多い。それを対処療法でやってもね…よっぽど接骨院のほうが、身体のバランスを整えてくれるから、調子がよくなる。

リーゼンの経験上、断言するけど、整形外科で腰痛は治らない。
これ、1000万円かけてもいい、ぐらい自信がある。整形外科の対処療法では治るはずはなく、湿布と飲み薬でごまかしているだけ。本気で直したいなら、腕のいい接骨院か整体で身体のバランスをととのえつつ、疲れを残さない。これしかないよ。

さて、長々と書きましたが。
『リーゼンは飽きっぽい』

のですが。そもそも、脳の機能的には、『飽きっぽくて正解』らしい。脳科学者の茂木健一郎が、脳の研究によって導きだした答えのひとつでもある。つまり、脳は『変化』を求める気質があるので、停滞はだめらしい。

よかったぜ、飽きっぽくて!→ほんとかよ?(笑)

そんなことより、秋の曲だったね。(長い前ふりだったな)

リーゼン世代にはやはり、『松田聖子』というスーパーアイドルはかかせないのだけど。(ファンではないけどね。存在感が、はんぱないから)

その聖子さんの曲で秋の有名な曲がある。それは。
『風立ちぬ』

これまた、いい曲なんだ。松本隆、大滝詠一という異色のコラボも評判にあがったけど、しっとりとしていい曲なんだな。

ばりばり、ブリブリのアイドル路線一直線だった松田聖子さんが、『こんな本格的な楽曲、歌えない…』と半べそをかきながら歌ってみたら、意外と上手に歌えて。この曲で歌唱力に自信を持った本人と事務所が、この次に出した曲が、名曲『赤いスイートピー』だったことを思えば、聖子さんにとっては、重要なターニングポイントとなった曲であることは間違いない。(リーゼン評。違う見方はあるだろうけど)




やっぱ、いい曲だね。秋…いい季節っす。

では、またね。

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