2017年4月30日日曜日

リーゼンの休日 金山飲み 『空の上』

先日、金山駅近くにて、元同僚と飲む機会がありやした。『珍しく』高い居酒屋だったので、プチ紹介を。

 

金山では、お値段高めの居酒屋で有名な『空』。ここも入り口はわかりにくいんやけど。



『空』の傍にある階段を登ると。


わかりにくい…居酒屋『空』を知らないと、わからないわな、間違いなく。意味は『居酒屋 空』の上にある、という意味やろうからな。

中は、小洒落た居酒屋。まぁ、たまにはいいよね、こういう雰囲気の居酒屋も。

料理は…

 

だし巻き玉子。お重に入ってると、美味しそうに見えるね。実際、おいしいけども。手作りだし巻き玉子をウリにしてる、街かど食堂と変わらない気が…値段は3倍高いし。

 

煮タコ。これはうまかった。日本酒にあうね。


 

クリーミーチーズの焼物?おいしいよ、確かに。でも庶民リーゼンは…普通のチーズでよいよ。

酒は日本酒の種類が半端ない。飲んべにはいいだろうね。

リーゼンは、悪酔いしそうだったので

 

梅酒を戴いたよ。『龍神』という梅酒。梅の味がはっきりしていて、『ザ・梅酒』というべきもんだったよ。

飲み代は…五千円くらい。やはり高い…たまにはいいけど、リーゼンは4000円でしこたま飲める、イタリアンバールの方がいいな。

では、またね。

2017年4月29日土曜日

おとぼけ新聞 号外 カリーニングラード②

先回より、なんとなく気にしていた、ロシアの飛び地、カリーニングラード、なかなかに興味深い。ロシアというには、違和感たっぷりなのだ。

どのくらい違和感があるかといえば。

まず、気候。
海洋性の過ごしやすい気候。リゾート地として最高だと思うけどな。ロシア人としては、貴重な不凍港としての意味が強く、バルト艦隊の基地として重要。

 
バルト艦隊司令部。

次に、カリーニングラードという地名。東プロイセンに組していた期間が長く、東プロイセンでも重要都市として大都市であったため、その時代のケーニヒスブルグという呼び名な方が、しっくりくる。だが、第二次世界大戦後、ソビエトにより改名。拠り所となっていた、ケーニヒスブルグ城はソビエトにより破壊され、『ヨーロッパ1 醜い建物』と言われる、会議場が建てられている。ま、有名なら、それはそれでよいのでは。
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あと、世界的に有名な哲学者のカント、この地で生涯を過ごした。

 

大学時代、授業でやったな、すこし。
あることをなすべき(soll)であると意識するがゆえに、そのことをなすことができる(kann)と判断するのであり、道徳法則がないとすれば彼にはいつまでも知られるはずのない自由(Freiheit)をおのれのうちに認識するのである。』

わかるかい!こんなの。脳の機能を一元化して見ようとするから、難解になるわけだよ、大体が。

リーゼンは、哲学より、遺伝子学の方が、人間の行動分析には適している感が強いっす。

興味ある人、飲みに誘ってくらはい。できるだけ明解に説明しますけん。


ともかくも、カリーニングラード、ロシアがEUやイギリスに、睨みを効かせるための、重要拠点であるがゆえに、手放すことはなく、名称が松本零士のマンガ世代にはたまらない、
イスカンダル
なる、大陸用弾道ミサイルを配備しておる。

 

ワールドカップ、やる気あるかなぁ、プーチンさん。ま、やばい国境に劇近なとこでやる、韓国 平昌五輪よりはいいか。なんか金も雪もなく、間違いなく開催不可能なとこを、戦争にかこつけて開催中止、あるいは開催返上しかねないな、韓国は。

ま、楽しみではあります。

どのくらいひどいオリンピックになりそうかは、こちらをどうぞ。

http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%B9%B3%E6%98%8C%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF


では、またね。




2017年4月28日金曜日

おとぼけ新聞 号外 カリーニングラード ①

朝鮮半島が、なにやら キナ臭い。いまにも戦闘開始の様相だ。朝鮮戦争以来、休戦してきたが、いよいよ…というか、膠着状態を壊したいのは誰か。おそらくは、一番得をする国や人が黒幕だろうね。

国と国とが戦争状態になるには、おそらくは自然発生的に起こることは、間違いなくない。得をする人やら、団体やらがいて、強い意思の下、引き起こされている。

では、今回の騒乱で、得をするのは誰?

間違いなくアメリカと中国だろう。


そんなことを考えながら、本屋にて地図帳を見ていたら、『改めて』すごい土地を見つけたよ。

 『カリーニングラード』

場所はね…

 

すごくないかい?ちなみにロシア領だよ。これが。

国土の西側に不凍港をもたないロシア、実はあったんだね、こんなとこに。

元々はドイツ領だったようだ。

ちなみに、来年のワールドカップ、ここでやるらしいよ。

プーチン大統領の嫁さんの出身地らしく、お金をガンガン落として、整備してるらしい。

次回、もすこし 細かく見てみるよ。

では、またね。

2017年4月27日木曜日

リーゼンの休日 深紅 その3

さて、原罪とは何か?それは生物は、他の命を奪い、生きていること。それと、人と競い、より優れた能力を得るよう、遺伝子レベルでインプットされていること。この二つだよな、やはり。

大きく見れば、植物も生き物やから、もちろん命の一つ。肉を食べようが、植物食べようが、自分以外の命を奪わないと、生きていけない。

また、人と競い、より優れた能力を得ること。これは遺伝子レベルでは当たり前のこと。生物の身体を、遺伝子をつなぐ箱ととらえれば、そうでないとおかしいのだ。

ただ、人間を司るX染色体とY染色体、X染色体は単独で生きられるが、Y染色体は、X染色体とセットじゃないと、生きられない。

必然的に、男の方が争いが多くなるわけだよ。Y染色体に選んでもらわにゃ、いかんからね。


とすれば、『どう生きるか』が重要ではなく、『どう死ぬか』が重要なんだとわかるだろう。

現代は『死なせてくれない』からね、老人は。誰もが迎える死に比べ、『生』はあまりにも無邪気な存在だ。


総じて、リーゼン思うに、『どう死ぬか』を論じ、自分で意識できるようになるには、日々の生き方に『意味を付ける』ことしかないのでは、と思うんやけどね。宗教もそう、ボランティアもそう、人は無意識にやってることに 他ならないんやけど、大切なのは、自分なりの生きる意味を早く確率することだと、最近は思うようになった。


野沢尚の作品を観ると、丸裸の自分に出会えて、とても有意義な時間を過ごせる。みなさまも、どうぞ😇


では。またね。


2017年4月26日水曜日

リーゼンの休日 深紅 その②

先回、すっきりとした言い回しができなかったのは、多分、殺人事件だからだと思う。

宗教的にはさ、人ひとりの命を奪えば、当然、加害者は一人分の命の代償として、一つ、自分の命を差し出すべきだろう。これが一番シンプル。特に問題も起きないだろう。古来の日本は、こちらの考えに近かったはず。

ただ、罪を償うという点で。つらい労役に就かせ、耐え忍ばせることの方が、死刑のように、一瞬で苦しみを終わらせるより、つらいのではないか…という考えが出てきた。おそらくはキリスト教的な考えだな。

人に死を与える、という点では、やはり重い原罪を背負うのだろうね、いくら動機があれども。死刑執行の時のボタン押し、三つのボタンに三人の執行人がつき、ボタンは一つが本物で二つがダミー。こうしとけば、誰が現実に死刑執行ボタンを押したかわからない、という理屈で、そうなってるそうだけど。

仕事として死刑執行ボタンを、押すなら…リーゼンならボタンは一つでいいよ。ただ、死刑執行ボタンを押す人は、特別手当が出るようだけども…リーゼンなら通常の給料以外の賃金はいらない。

結局のところ、人の生命を奪う、ということは、宗教的に言うところの原罪を背負う、ということなのだろうしね、ごまかしちゃいけないし、目をそらしちゃいけない。


原罪とは何か、リーゼンの解釈については次回。みなさまも、自分が生きる=原罪を背負う、という意味について、原罪とは何かを考えてみてくれたまい。

では、またね。

2017年4月25日火曜日

リーゼンの休日 深紅 その①

仕事が忙しいので、日曜日は『珍しく』レンタルDVD見ながら、だらだら過ごし、英気を養うことにした。無理がきかない歳でもあるからして。

久しぶりに、野沢尚 の作品を鑑賞したいと思い、10年少し前に映画化された『深紅』を借りてきて観ることにした。

 

あの『世田谷一家殺害事件』を元に作られた作品なので…深くて…怖い。

とはいえ、犯人が直接、かかわり合うわけではなく、犯人の娘と、被害者家族の生き残りの娘とのかかわり合いの物語である。

正義とか、仁義とか…違うな、愛情とか、友情とか…なんか、ぐちゃぐちゃに、かき混ぜられた上で、最も感情移入したのは、どの登場人物なのか。

リーゼンはね…いつも中庸でいたい、とは思うのだよ。人の行動、特に犯罪なんてのはね…それを知って、受け取る側の人となりで、誰がいい悪い、が決まるもんだと思うからな。

この、映画の加害者にだって、犯罪犯すだけの動機はあるわけでさ、結局は、他人が あーだこーだと言えないわけだよ。

世田谷一家殺害事件についても、内情を知れば、加害者にだって犯行動機はあるから。どっちが悪い、とは言えない。

次回へ続く。

では、またね。

2017年4月24日月曜日

リバイバル SHOWA! ジンギスカン× チンギスカン○

先回まで、『もすかう』の特集をやっていたら…あ、原点の『ジンギスカン』ネタもあったわ!と思い出した。ぜひに、と思い、やってみよう。

ジンギスカン→チンギスカン とするのが、基本中の基本。リーゼンが中学の時は、さらに『チンゲ好かん』まで踏み込んだもんだが、これだと、サビがインパクト強すぎて あかんな。

でも、ジンギスカンをチンギスカンに替えた地点で、大切なタガがはずれるのだろうな、みんな。

ということで、今日の動画、二つとも男性寄り。覚悟して鑑賞してくり。




なぜだろう?口の端が ゆるんでしまうのは。なかなか、だね。次の空耳は、さらによいね。




あはは。歴代仮面ライダー大集合だね。でも、リーゼンは、『チンギスカン』の方が好きだな。

ジンギスカンといえば…
 
大学三年の時、歳上の女性にあこがれたんやけど、その人が札幌生まれで、一度バイト仲間で、部屋ジンギスカンをやってくれた時に、専用焼肉のたれを、出してくれたな。

また、妄想が…


では、またね。

2017年4月23日日曜日

リバイバル SHOWA! モスクワ× もすかう○

まさかまさかの、ジンギスカンネタ続編である。このあたりの、裏ネタ&アンダーグラウンド世界、コアなだけに、深いし、広いぜ〜🤣

ここまでくると、モスクワ、関係ないじゃん?シリーズを特集しちゃおうかな。今回は、モスクワ× もすかう○ なのである。

まずは、『あの』喜び組バージョンである。禁断の映像だね。朝鮮戦争おっぱじめたら、お宝映像になるかもだよ。




なんか、さすがだな、北朝鮮。完全に『めざせ平壌』になっとるわな。現物みたいなぁ。

次に
『アニメ好きバージョン もすかう』

ガンダム世代はたまらないな、出川との共演なぁ。




すばらしいね。イッテQではなく、イッテシャア…同じ土俵にあがるキャラじゃないよなぁ。

最後に
『もぉ、原型とどめとらん!アニメオタク編』二本。

コアだぜ〜アニオタたちは。






…なんだかね。まぁ、こんだけ いじられやぁ、本望だわね、ジンギスカンも。

ジンギスカン、食べたくなってきたな。明日の夕食はジンギスカンだな、やはり。


空耳ネタ、またいつかお会いしませう。

では、またね。


2017年4月22日土曜日

リバイバル SHOWA! 笑モスクワ五輪

先回に引き続き、ジンギスカンネタ、多分最終会。紹介した『めざせモスクワ』。グループは日本人団体ではないので、当たり前だが邦題にすぎない。原曲名は『Moskau』。ずばり『モスクワ』である。

 

モスクワオリンピックを 控え、便乗商法とも思えるが、晴れやかなオリンピックのムード感もあり、『これはこれで、あり?』な感じである。現に、2013年の世界陸上モスクワ大会のCMソングで使われたりもしたしね。

西ドイツのグループやから、別に社会主義国にこだわっていたわけではないらしく、『Moskau』の入っているアルバムには、『samurai』なる曲も入ってたし、『Israel』とか、『China Boy 』『Sahara』なる曲も入っていた。ようするに、曲の中で叫べるような、キャッチーな言葉であれば、よかったのだろう。


さて、ご存知の通り、当時は、東西冷戦時代真っ只中。日本もモスクワオリンピック不参加だったので、この名曲『めざせモスクワ』もお蔵入りかと 思いきや、キャッチーな歌詞とポップな曲調が愛され、世界各所で生き残った。

まずは、リーゼン大好きな『空耳アワー』
『モスカー』として、いろんなバージョンの『モスカー』が作られた。

まず、そこそこ 真面目?バージョン。



モスクワといえば、ソ連。ソフホーズとか、受験の時、必死に覚えたのに、まさかのソビエト連邦解体。ロシア正教会を含め、ミステリアスだよね、モスクワって。

次からは、おかしなバージョン。オカマさんバージョン。というか、歌詞は一緒なのに、どうして息子がオカマ?に聞こえるんだろう。




社会主義国と、オカマ。なんかバレたら治安乱すみたいな罪状で銃殺っぽいな。

それでは、耳休みして、さらに次回はパワーアップした『モスカー』を。


では、またね。

2017年4月21日金曜日

リバイバル SHOWA! めざせモスクワ

先回、イカす昭和ダンスの『ジンギスカン』を紹介したところ、アラ50代の方々から 絶大なレスポンスがあったので、ジンギスカン第二弾をかましちゃうぞ(笑)

『あの』ジンギスカンの 続編といえば、やはり『めざせモスクワ』
おそらくは、ジンギスカンより流行ったシングルに違いない。意外だが。

何しろ
いじりがいのある
曲なのだ。

まずは、オリジナル。





あっはっは!オリジナルも、濃いわぁ(笑)

時はあの『モスクワオリンピック』の前年。いやいや、結構盛り上がっていたんですな。

さて、オリジナルを元に、こんなバージョンも出てたね。




大御所『ダーク ダックス』!それもカッコイイな、このバージョン。

さてさて、さらなるヘンテコバージョンが存在いたしましたよん。

今日はここまで。

では、またね。

2017年4月20日木曜日

リバイバル SHOWA! ジンギスカン

もうね、仕事忙しい。人から頼まれてる仕事ばかりやから、ペースがつかめない…

早く、冬が来ないかな🎿

職場に 要領よく立ち回る人が増えた気がする。要領いい、ということは、自分で作り出す能力がない、ということに他ならないので、恥ずべき事だと思うのだが。

イライラしとるのが、自分でもわかるから、プライベートぐらいは、積極的に息抜きしないと、ね。

あ、それでね、駅の階段降りる時に、ちと足を滑らせて、バランスとろうとして、なぜか ソウルのステップを踏んでしまったわけだよ。片手を上げてポージングしたら、ほんと、変なおっさんだと思うよ、我ながら。

 

う〜ん、リーゼンが乗降する駅は、ミラーボールないかんな…このポーズは 恥ずかしい。タクシー乗り場なら いいんだろうけど。

さて、ソウルな曲といえば、今日 頭に浮かんだのは『ジンギスカン』70年代最後のヒットソングだ。

西ドイツの誇る『イカレた』やつらだったな。

ちと聴いてみよまい。




わはは!いいぜぇ、昭和万歳!

小学校の時に入ってたボーイスカウトで、そういや、踊らされたな、キャンプファイアのスタンツで(笑)

今でも小学校の運動会あたりでかかったりするけど、いいのか?

『一晩で 七人の子供を しこんだ男の曲だぞ』

スタンツでの役柄。もちろん、当時はシャイだったリーゼン、センターじゃないよ。あえていうなら、右端のハゲ親父。

これ歌う、イカレたグループ『ジンギスカン 』ネタ、もう一個あるけど、次回にするわ。

もう一回、ジンギスカン、踊ってみよ。




なかなか、よいドイツ語だね〜(ほんとか?)
日独友好、ばんざい🙌

次回も続く。

では、またね。

2017年4月19日水曜日

音楽の思い出 その56 ドラムソロ

先日、最近ドラムを始めた人から、ライブの時のバンドメンバー紹介の時、どんなレスポンスをすればよいのかの相談を受けたので、職場のバンドマンに相談したところ、①シンバルを止め、ポーズを決める ②スネアをばーんと叩いて、ポーズを決める の二つを紹介された。

いやいや、そんな本物志向じゃなくてね…

メロディたたいて、ごまかすぐらいな。

そんなんで、よいのですが。

あこがれのドラマー、紹介しあったりして。

やはり、リーゼン、リアルタイムで(それも会場で)いたりしたから、やはり、XのYoshikiが一番なわけだわね。マジですごかったから。




こんな ドラマー、二度と現れんだろ、金輪際。

ツーバスを 一秒あたり3.5回。100メートル走の運動量を4分近くやっとるわけでさ。そりゃ、酸欠になるわ。

うまいかどうかは、別にして。


リーゼンが心底、うまいなぁ、と思ったドラマーは、L'Arc-en-Cielのユキヒロ君。Yoshikiみたく、破壊的ではないけど、表現力豊かで、ほんとにすごい。L'Arc-en-Ciel、ボーカルのhydeが目立つけども、あのバンドは、ドラムとベースが飛び抜けてうまいからこそ、メジャーに飛び出たのは、間違いない。

ユキヒロ君の、ドラムソロも、どぞ。





心踊る、いい音色でしょ?

最後に、職場のバンドマンのおすすめドラムソロをば。

レッドツェッペリンのジョンボーナム。世界一のドラマーと名高い、『レジェンド』




確かに すごいな。リーゼン、高校の時は、ドラムより、ギターのジミー・ペイジに目がいってたけど、そうか、ドラムもすごかった。

うまいドラマーは、体幹強いっちゅうか、腰のあたりから、脊髄までピンと伸びてるよなぁ。中心線が動かないから、手足が自由に動くわけでさ、やはり、スキーもドラムも、体幹が大切だね。


たまには、よいね、ドラムの音色も。心踊るぜ。


では、またね。

2017年4月18日火曜日

おとぼけ新聞 号外 リーゼン誕生日にて

4月16日はリーゼンの誕生日。一年、無事に過ごせたこと、素直にうれしい。😂

スキーもできたし、仕事もクビになってないし。第2の人生、再起計画に向けて、金を貯めねばならぬリーゼン。仕事を、クビになるわけにはいかない。

さて、4月16日生まれの有名人、あのチャップリンだったりするので、やはり、喜劇やら悲劇やらが、似合うのが、この日に生まれた者の宿命なのであろう。コンプレックスに悩み、一流の喜劇俳優に登りつめたチャップリン、リーゼンが尊敬する人物でもある。

全く有名人ではなく、偶然のキャラ設定にすぎないのだが、柴門ふみが、少し前に書いてた漫画、『同窓生』を思い出す。

 
なんと、この漫画の主人公、柳健太くん、リーゼンと全く同じ誕生日なのだ。(生まれた年も)さらに血液型も!

性格…生き方…融通きかないとこなんて、まさにリーゼン。流された時の、ケリの付け方なんてのも(笑)

リーゼン理解に役立つかも。ぜひ、読んでみてくれい。若い子にはわからんだろうけどね、柴門ふみワールドの深さは。

追伸…読んでみて、飲みながら語りたくなった方、ぜひお誘いくだされませ。

では、またね。

2017年4月17日月曜日

音楽の思い出 その55 安全地帯 ファイナル

さて、長々と語ってきた、安全地帯特集も、ファイナルである。

安全地帯の名曲、『失恋し、傷ついた彼女に語りかける』曲といえば。

『悲しみに さようなら』

玉置浩二の甘い歌声と、メロディの秀逸さは抜群。いい曲っす。




いいわぁ、今 聴いても。

ついでに、この曲聴くと、同時期に出された、ある曲が思い出される。

斉藤由貴『悲しみよ こんにちは』

いやぁ、さよならしたいのか、こんにちは したいのか。

節分の『鬼は外 福はうち〜』みたいなもんやね。ところに よっては、『鬼は うち〜』というらしいからな。

それでは、リーゼン世代はわかるけど、若者は知らんやろうから、『悲しみよ こんにちは』を聴いてみよう。




そう、この曲は、あの名作『めぞん一刻』の主題歌なのだ。

『めぞん一刻』…最初はラブコメなんだけど、最後は高橋留美子 作品らしく、愛情の基本をきちんと表現してくれてる、漫画界の金字塔やね、この漫画は。

主人公の五代裕作が、音無響子の元旦那の墓前で語りかけるセリフ、何回読んでも泣けちゃうもんな…こんなに感動する名シーン、多分 ないだろう。


ちなみに、この二曲がセットで思い浮かぶのは、二曲とも、玉置浩二が作った曲だからだな、間違いなく。

玉置浩二、悲しみに別れを告げたいのか、歓迎したいのか…謎は深し。それ以外の楽曲を聴いてきて…リーゼン的には、多分、歓迎だと思う。

ま、ほんとはハッピーエンドが、いいっすよ、人生は。

では、またね。

2017年4月16日日曜日

リーゼンの休日 花見の桜

すっかり春の陽気、というか、初夏の陽気だね、ここんとこ。そろそろ桜も 葉桜になり、花見も終わりかな…の様相である。

さて、花見。万葉集では、花見と言えば、『梅』。古今和歌集では、『桜』の句が増え、価値観、生活感の変化を感じるのだけども。確かに、桜の 潔い散り際ぶりは 素敵なんだけども。自然あふれた 昔の日本ならともかく、街中なんかに生活してるとね〜しっかりとした色付きの梅の方が、街中では合う気がするんやけど。

ということで、リーゼンは断然、『梅』派ですたい。

残り少ない『春』。楽しんでおこせ。

では、またね。

2017年4月15日土曜日

音楽の思い出 その54 安全地帯 CMタイアップ

さて 安全地帯の思い出語り 残り少なし。

安全地帯のボーカル、玉置浩二が『まさに』不世出のボーカルであることは、間違いない。カラオケで歌ってみるとわかるが、音と歌詞が合わないことがあり、歌いにくいこと、この上なし。語り…というか、オペラに近い。

安全地帯のヒット曲、あの曲を紹介しなきゃね


『青い瞳の エリス』

合うシチュエーションは…そうだな、初めての朝帰り、帰り道歩きながら…みたいな感じかな。復唱しよう。

『初めての朝帰り。帰り道歩きながら』

では、聴いてみよう。



このムーディーな感じ。玉置浩二ぐらいやね、こんな雰囲気持ってるの。

安全地帯はライブバンドなので、やはりライブ、コンサートで真価を発揮した。もう一つ、違う映像を。




やっぱ、いいわ、安全地帯。

最後に、なぜ『エリス』か?都市伝説がいくつも存在する。くわしくは調べてみてくれたまい。

実際、この曲を大衆が耳にしたのは、このCMだろう。





『エリスは安全地帯』かぁ😩

女性の股間に、玉置浩二かぁ😩

きついなぁ。


では、またね。

2017年4月14日金曜日

リバイバル SHOWA! 愛・おぼえてますか

先回まで、安全地帯ネタを続けてきたが、小休憩。安全地帯を聴き始めた時のリーゼン、中学の時にゃ、何を聴いてたかを思い出してみたら…

超時空要塞マクロス!

とはいえ、リーゼンの家、テレビが一つしかなく、それも 親父が観ていたので、マクロスは日曜にめずらしくビデオデッキがある、友人宅でまとめて観ていたのだ。

超時空要塞マクロス。宇宙戦艦ヤマト、ガンダムと流れてきた、SFアニメの歴史を継ぐ、歴史的アニメであることは間違いない。それも、ヤマトやガンダムは、ばりばり男の子向けの戦闘モノストーリーだったのに対し、女の子向けにも通じる、ラブコメ要素も含まれたので、マクロスの映画は、女の子も観に来ていた。ただし、ガンダムを信奉するアニメクリエイターたち(ファンダム と呼ばれてた)により、作られたので、ラブコメ要素はありつつも、ストーリーはしっかりしており、男の子にも人気があった。

マクロスの商業的成功により、あの名作『エヴァンゲリオン』の制作につながっていったことは、間違いない。もちろん、ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオンは、今でも続編が作られており、やはりストーリーの秀逸さが、秀でていたね、三作は。

ほんと、いいアニメをリアルタイムで観ていたからな、リーゼン世代は幸せだった。今、そんな世界観を持つアニメ、ワンピースぐらいじゃないかい?


さて、マクロスに話を戻すと。このアニメ、主題歌も、話題になった。飯島真理の『超時空要塞マクロス〜愛 おぼえてますか』。こいつぁ、いい曲だった。

大体がマクロスのストーリーには、メインキャラのリンメイという女の子がアイドル歌手に成長する、なんてストーリーが組まれてもいたので、リンメイ役の声優、飯島真理の歌声が、ドラマや映画の中で流れていた。

飯島真理、いい声だったなぁ。透明感のあるかわいい声。まさにアイドル声だったな。ルックスもアイドルチックだったし。

『超時空要塞マクロス〜愛 おぼえてますか』を映画の中で聴くと、じ〜んとしたものだ。今 聴くと面映ゆいけども。中学、高校の時のピュアな恋を思い出したりしてなぁ。

はじめて聴く人も、久しぶりに聴く人も、ま、どうぞ。




飯島真理の歌手メインで聴いて比べよう👍




なつかしいのぉ。ソニーのウォークマン、高くて買えないから、ウォークマンごときの携帯カセットプレーヤーで、陸上の試合前のストレッチしながら聴いてたなぁ。

ついつい、安全地帯から寄り道しちまったい。

次回は、安全地帯の締め!を しよまいね。

では、また。

2017年4月13日木曜日

音楽の思い出 その53 さらに安全地帯

安全地帯が井上陽水のバックバンドから、メジャーデビューしたのは、リーゼンが中学二年頃。まだまだ丸坊主の陸上部野郎だったし、ぶれない片思いしてたから、まっすぐだったし…そんなリーゼンからすると、安全地帯の曲はどれも『大人』な感じで、少し背伸びしてる感じで、身近に感じたオフコースや、『オレ』や『あんた』『お前』などの人称を多用するBOOWYに比べると、『あなた』と、やさしく呼びかける安全地帯の曲に、未来の自分像を重ねて、しっとり聴いていたものだ。

玉置浩二みたいな、しぶい大人になる予定だったのだが…

どこで 方向性を間違えたんだか!

多分、大学時代にバイト仲間だった、ひろみ女史の影響が でかかった。生粋の『お嬢』だった彼女とは、友人として とても仲よしだった。自分より面白い女子だったし、はじけ方が半端なかった。何より、人の良さを受け止める深さは、計り知れなかった。当時は気づかなかったが、今 振り返れば、後にも先にも、彼女ぐらいスケールのでかい人間は、出会えなかったな。

そんな彼女に出会い、自分の弱さをだすことなく、自分の活かし方を気づかせてくれたと、ほんと感謝しておるリーゼンであるのだが。

外見は、山口智子そっくりだったなぁ。目の大きさ以外は(笑)取り巻きも多く、『アッシー君』『メッシー君』『コンセント君』『みつぐ君』と、様々に取り揃えておりましたな。

彼女目当てに、レストランに来る客もいたが、いいカッコすることなく、カウンターに隠れて、勝手に店のワインやら、ヨーグルトなんかをつまみ食いしてて、呆れることが多かった🤦‍♂️今思えば、チャーミングだったな。


さて、前置き長かったが、今回、紹介する安全地帯の曲は。


バイト仲間とワイン飲みながら高原ドライブしてる時に

『いつも 君の そばに』





すごくいい曲なんだな。この曲は大学卒業が近づいた時ぐらいの曲なんだけど、二人のキーワードで、ひろみ女史とつながるのだ。

『山口智子』
『カリーナ』→トヨタの車。ひろみ女史はカリーナEDという車に乗ってたから

そして、この『いつも 君の そばに』の曲は、トヨタのカリーナという車のCM曲で人気を博したからさ、こびりついちゃったよ(笑)




今回は、私的なセレクトで、申し訳ない!

もう一回ぐらい、安全地帯ネタでいきまっする。

追尾で申せば、ひろみ女史、現在、東京にて年商二億のネイルアートの会社を経営しとります。
いつか、また一緒に、隠れてワインをつまみ飲みしたいね🍷

では、またね。

2017年4月12日水曜日

音楽の思い出 その52 安全地帯 その2

わが愛犬をも うっとりさせる歌声の持ち主、玉置浩二。その存在感、歌のしっとり感は、まさに不世出、完全無比な存在である。

さて、リーゼンが 『こんなシチュエーションでは、この曲をかけとるぞシリーズ』(→シリーズ名、そんなんだったか?)第2弾である。

うまくいく確率 五分五分の、片思いの相手にラブレター書いてる時に 聴いてる曲💌
『ワインレッドの心』

意外?でも この歌に込められた、玉置浩二の思いや、歌詞の深さは、ラブレター書いてる時の、揺れ動く心に、シンクロするんだな。




ずん、とハートに来ないかい?リーゼンの場合、「おれについてこい!」タイプじゃないからさ、ラブレターの文面も、グラグラしとる弱きハートとの闘いなのだよ。相手を幸せにしたい気持ちには、満ち溢れてるとは思うのだけど。もしかしたら、自分と付き合うことは、相手にとっては幸せじゃないかも しれないし。ま、安定しない家庭に育つと、そんなもんだす。逆に「おれについてこい!」と書く方が、楽に思えるよ。雑に書けるからね。

ちなみに、リーゼンが好きな、EXILEのアツシ、玉置浩二の歌をたまにカバーするけども。玉置浩二の曲だけは、いまひとつに聞こえる。上手いんだけど、艶というか、ひきこまれるような深さがないんだよな。

だから、ワイングラスなどの小道具でごまかしたりする。そもそも、『ワインレッド』は、色を表しているだけで、『赤ワイン』ではない。ましてアツシは、売れない時代があったせいか、たまに客に媚を売る時がある。歌い手が大切にすべきは、どう聴いてほしいか、ではなく、どう歌って表現したいか、だしね。

この曲について、いまひとつなのは、本人がよくわかっとるわね。



げに 深きは玉置浩二ワールド。シンクロした時の リーゼンの心の深淵は、まだまだ深まり、底が見えませぬ。


さらに、歳を経た 玉置浩二の『ワインレッドの心』 絞り出してるのは、『弱さ』?『つらさ』?好きな相手を思わず…抱きしめつぶしていまいそうな『せつなさ』?


好きになればなるほど、相手の心も姿も…混沌として見えなくなるのが、愛の性(さが)。そんな本質を歌い上げることのできる、玉置浩二。やはり深いっす。




次回も続くよ。酒を片手に、軽く お付き合いくだされ。


では、またね。


2017年4月11日火曜日

音楽の思い出 その51 安全地帯

ここのとこ、雨が多い。雪は好きだが、雨は苦手なリーゼン。中学の時の大失恋が雨の中での出来事だったので、どうにもいやなイメージがつきまとう。

ところで、雨の日には傘をさす国ばかりではなく、実はそのまま 濡れる国民性を持つ国も多々あるらしい。オーストラリアとかね。最も、じめじめ気候では ないらしいがね。

さて、連日の雨や、梅雨なんかには、しっとりとした音楽が聴きたくなる。直球勝負の、X-JAPAN の『エンドレス レイン』なんかもいいけどさ。

リーゼン愛用のアマゾンプライム ミュージック。今月より、『安全地帯』をパワープレイし始めたので、リーゼン部屋も『安全地帯』がよく流れている。不世出のボーカリスト、玉置浩二の歌声には、愛犬 ポテチも、うっとりしておる。→マジな話。すごいぜ、玉置浩二。

安全地帯の歌の中で、お気に入りを何曲かシチュエーションごとに紹介しよかな。

ウィスキーのロック🥃片手に…
『恋の予感』

この曲の入り。こんなん、玉置浩二しか 入れんわ。カラオケで たまに歌うけど、満足いく 歌い方をできた試しがない。安全地帯は好きだが、やはり『聴く』音楽だな、リーゼンにとっては。




心に染みる 歌声っす。

PVも、素敵っす。こういう『雰囲気を 持った』ミュージシャン、減ったね…




『恋の予感』番外編。食べたくなるぜ。何を?コメだよ!(田舎娘を食べたいわけでは、けっして…いや、多分 ない)






次回も、安全地帯ネタをば。

では、またね。

2017年4月10日月曜日

リーゼンの休日 アルキメデスの大戦 続編

前回に引き続き、漫画ネタ。

戦艦大和について。海戦の方法が、戦艦同士の戦いから、航空機&航空母艦主体の戦いに変化し始めていた時代に、なぜ鈍重なだけの大きい戦艦を作ったのか。

一対一での『対決』を潔しとする、武士道が根付いていた、とでも言えば納得できるのかな…

良くも悪くも、日本人らしい結末なんだと、後世の我々なら納得できる。

相撲を、見ていても、がっぷり四つ がよいとされ、舞の海みたいな、変化を多用する力士は低く見られる。だけども…

資源に乏しい日本が、がっぷり四つの力比べをしてもね、勝てるわけがない。日露戦争でも、海戦、陸戦ともに、意表をついた『変化』そのものの戦い方を したから勝ったのにな。

ともかくも、戦艦大和、時代を間違えて生まれ、活躍の場を与えられず、特攻→自沈と言ってもよい最後を迎えた 悲哀が伴う戦艦なのだが、出生秘話みたいなのは、くわしくはなかったので、この漫画で知ることができ、本当によかった。少なくとも、1936年頃の日本を知れば、戦艦大和が望まれて生まれたことがわかるからね。

読む機会があったら、ぜひ。

では、またね。

2017年4月9日日曜日

リーゼンの休日 アルキメデスの大戦

よく 聞かれるのが、「春は 何か やってますか?」という質問。

正解は『何もやってない』

スキーでばーっと、つかっちゃうし、税金やら、スキー板、車のメンテナンスで金使っちゃうから、財布が軽い。先立つものがないからね…

ま、ジム通いぐらいだよ、春先はね。

ところで、学校の体育で『銃剣道』を取り入れようと検討してるらしいけども。

『なぜに 銃剣道?』

現代の戦争において、接近戦が有効なのか?ゲリラ戦かなんかを想定してんのか?確かに、山岳地帯が多い日本、ゲリラ戦は有効だろうが、あくまで『本土決戦に もちこめたら』の話。太平洋戦争でのアメリカの戦い方をみればわかるが、被害の多い、上陸戦はしないだろう。だから銃剣道なぞ、やってもね。

それよりは、工業高校への進学増やす意味で、工業高校通学生への補助金を増やして、工業立国 日本を取り戻さねば。

さて。冬の間、読みたかった漫画を借りてきて読んでいる。

太平洋戦争に突入前、戦艦大和の建造にかかわる、日本の政治背景を描いた意欲作『アルキメデスの大戦』。
 

なかなかよい漫画だ。

内容は次回。

では、またね。

2017年4月8日土曜日

リーゼンの休日 大国主義

先日、入学ソングにふさわしい曲を考えていた矢先に、アメリカがいシリアにミサイルを撃ち込む暴挙。

どんな理由があるにせよ、他の国に住む(他の信仰のもと、また、他の思想のもと)人の命を奪う題目はないわけでね、いかんもんはいかん。

そのあたりは、第二次世界大戦から、かわらんね、アメリカは。大国主義っちゅうか、自己中っちゅうか。

ま、もっとも、国同士のやりとりっちゅうのは、自己中というか、子供っぽいやりとりなのは確かなんだけどね。政治学の権威なんかは、誰もが明言してる。基本、『人より、うまいもん食べたい』『人より、でかい家に 住みたい』『快適な家に住みたい』『人より いい女 抱きたい』が思想原理やからね、必然的に、子供っぽいやりとりになるんだよ。

例えば、二作目からはソングを聴きながら、頭に浮かんだ『ロッキー4』。ロッキーシリーズの四作目は、アメリカ対ソ連の、東西対決そのものをリングに持ち込んだもの。映画最後に、ソ連書記長の役柄を演じるゴルバチョフ風役者が、ソ連代表の『ドーピング ボクサー』に勝ち、アメリカ的コメントを叫ぶ ロッキーに拍手👏をするとこなんて、ほんと、アメリカ文化はさ…(笑)

とにかく、アメリカの行動には、理解はすれども、無批判に追従するのは、リーゼン的に 反対なのである。

ちなみに、今回のミサイル撃ち込み、リーゼンが解説するに、『世界の警察』を降りるアメリカが、在庫整理を兼ねた古い武器を使い、依然、世界一の軍事力を見せつけるために やったことだと思う。

ロシアとの軍事的緊張が…という解説者いるけども、絶対、ない。プーチンとの密約は確実やからね。

とにかく、日本人。侵略されるのが嫌なら、闘うしかないぞ。何しろ、世界の人々 全てを満たす食料は ないのだから。食料を奪い合う 戦争はなくならない。

では、またね。


2017年4月7日金曜日

リーゼンの休日 入学ソング

季節は春。入学シーズンである。電車通勤しとると、いつもは混まない、早朝の電車に乗る乗客が 30パーセント増し。世の新入社員、入社してからすぐは、早めの電車で 行くのだね。

まっ、六月には、そやつらも 出社時刻ぎりぎりに出勤するから、早朝電車はすくけどね(笑)

そういえば、卒業の歌はあるけど、入学の歌は あまり聞かないな。

ちょっと、リーゼン的に 思い出してみようかな。

四月…元気出して いけ〜 という感じだよね。

リーゼンの 定番
ウルフルズ『ガッツだぜ』



う〜ん、違うな…リーゼンの高校時代は…

『あ!』

ロッキーのテーマ!




やっぱいいね、初代ロッキー。シルベルタ スタローンが、お金かけずに、ほぼ自主製作で作った、初代ロッキー。二作目からはだめだな。商業主義で。四作目なんか、アメリカ背負って、ソ連と闘ったりするからな。

やはり、魂のこもった作品がいいよ。感動する。



入学シーズンの歌、もう少し考えてみるね。

では、またね。

2017年4月6日木曜日

おとぼけ新聞 号外 聖職の碑 その4

さて、雪山での事故、それも学校が絡んでるといえば、大正時代?に長野県の木曽駒ケ岳で起こった、高等中学の宿泊行事における遭難事故、それにまつわる小説『聖職の碑』(新田次郎 著)を思い出してしまった。

 

高校時代に読んだのだが、ある意味、衝撃だった。同じ年代の子たちが、極限状態で どう立ち振る舞ったか。なぜ 尊命を奪われたのか。

自分なら…冷静ではいられなかったろう。でも、ボーイスカウトやってたから、なんとかしようとしたかもなぁ。リーゼンがやってた時代のボーイスカウト、結構 きつかったからな。

『聖職の碑』はDVDでも出てる。自分なら、という観点で観て観ては。

 

浮かれる春、はまにはじっくり こうした作品を鑑賞するのも よいのでは。

では、また。

2017年4月5日水曜日

おとぼけ新聞 号外 聖職の碑 その3

前回、現場の教員が当日の朝、パトロールに相談しなかったことへの疑問を呈したんやけど。

実際、判断が難しいのは確か。自然相手やからね。

程度の問題やとは思うけど、全く初心者ボーダーが、スキー場の不整地バーン(もちろん中級〜上級者バーン)に入り、ターンできもしないから、ガーガーと雪を削って横滑り。不整地やから、軽い表層雪崩っぽいのが起きてる現場には、たまに、出くわす。

つまりは、雪崩なんてものは、起こって当たり前の現象なんだよ。それをどう予測して、対処するか。

結論からすると、その山をよく知るパトロール以外は無理じゃないかな。今回の事故現場は40年余り前に、雪崩事故が起きている。ようするに、雪崩の雪が、流れ着く先なんだよ。そんなとこ、登山の専門家だろうが、ベテランスキーヤーだろうが、読めない。

やはり、現地を知る、パトロールが一番頼りになるんじゃないかな…

次回へ続く。

では、またね。


2017年4月4日火曜日

おとぼけ新聞 号外 聖職の碑 その2

さて、先週起こった、雪崩による、高校生の死亡事故。

冬山は危険やから、高校生の登山は禁止。などという、論調になりつつあるけど。

リーゼンは反対だな。

冬山のような自然と付き合うのは、確かに危険を伴うけど…遠ざければいいのか、ということではなく。

入念な準備と、自然と付き合うセンスを養うのが何より肝心なわけでさ。

あきらかに、今回の事故は準備不足やし、判断が独断的すぎる。スキー場外とはいえ、山の専門家でもある、スキー場のパトロールに相談すれば、起きなかっただろう。

登山からラッセル訓練に変更したのが、朝7時。リーゼンもスキーの大会に関わってるからわかるが、朝7時では、パトロールの長に相談できない。早くても7時半だ。判断を仰げるのは7時45分ぐらいか?ともかく、今回の引率教員は独断的すぎる。

スキー場は普通の雪山ではない。何しろ、通常だと雪を留めておける、樹木が、切り倒されてコースが作られているからね。簡単に雪崩が起きちゃうんだよ。

ピステンが入れれば、踏み固めてあるから、雪崩は起きないけど、ピステンが入れないとこで、雪崩が起きやすいとこは、爆薬でわざと雪崩を起こして雪を流しておく。そんなことに毎日気をつかってるから、パトロールに相談するのは鉄則なのだ。

次回へ続く

では。またね。

2017年4月3日月曜日

おとぼけ新聞 号外 聖職の碑 その1

先週、冬山登山訓練に参加していた、高校生ら八人が亡くなった事故。本当にいたましく、目に触れたくない事故だったね。心から お悔やみ申しあげたく思う。

普段、スキーで雪山に入るリーゼンにしても、冬の山は怖い。『無理はしない』『できるだけ たくさんの情報をつかむ』『パトロールのいうことを聞く』など、基本的なことを積み重ねることが安全につながる。

最近、オフピステで滑るボーダーが増えている。オフピステと何か。大きくは、人の手が入っていないゲレンデ。現実的には、ゲレンデをならすピステンという車両が、入らない地域のこと。大部分が、スキー場のパトロール管理外だが、最近は、わざと、ピステンをかけず、『オフピステ』として、パトロール管理下で滑らせているスキー場もある。

さて、『オフピステ』。リーゼン的には、ありかな、と思ってる。整地してあるとこばかりじゃ つまらんのもわかるし、だいたいが、スノボは、そういうのが『得意』なので。

ただし、条件がある。最大たるものは
『自己責任』…元々、パトロール管理外なので、自分の責任や技量の範疇でやるべき。

よく言われるのが、『外国のスキー場には、柵がない。柵に仕切られたとこを滑る 日本のスキー場が特殊なんだ』

でもさ…

気象条件、厳しいじゃん?日本は。

あと、外国のスキー場は、柵で仕切らないかわりに、慣れてないスキー場では、ガイドを付ける。日本のスノーボーダーみたく、最初からとにかく友達とゲレンデで滑り始める、なんてことが非常識なんだよ。

『自立』と『自由』と、それにともなう『自己責任』

長野県のスキー場では、パトロールから厳しく注意されるから、マナーはいいほうだけどね。

岐阜県のスキー場はひどい。初めて板をはいた ボーダーたちが、斜面で寝そべってるから。

厳しい自然への尊厳もへったくれも ないわな。輩たちには。

頭冷やそ。

次回へ続く。

では、またね。


2017年4月2日日曜日

音楽の思い出 その51 St. Elmo's Fire

スキーシーズン、終了である。今年は雪が良く、三月の志賀高原では、一月なみの雪で滑ることができ、気持ちよくシーズンを終わることができた。

実は、GWまで滑れとこはあるのだけど、リーゼン、春スキーはあまり好きではない。『あえて』コブなんかの練習した時代は春スキーで練習したけども。

四月はスキーに行く予定がないので、板をメンテに出してしまい、オフシーズン突入。研究もGWからやから、ジム以外は『お・ひ・ま』なので、アマゾンプライム会員向けサービスの『prime video』でいろんなビデオを鑑賞している。

昨日、prime videoに、80年代映画 のジャンルで特集されてた中で、高校一年か二年の時に見た映画、『St. Elmo's Fire』が出てたので、早速見てみた。

なんか、あの頃のアメリカ、やたら『青春』にこっていた気がする。『愛と青春の旅立ち』とか、『トップガン』とかね。この『St. Elmo's Fire』もそんな青春をテーマにした映画。

1980年に入り、アメリカも、ベトナム戦争で受けた爪痕から、やっと立ち直りつつあったのかな。そもそも、戦争なんて、まともな神経ではできない。元々、アメリカ人が戦争好きな『特殊な』人種というわけじゃないからな。今、海外派遣されている、米軍の構成員は、世界から集められた傭兵ばかりである。

さて、『St. Elmo's Fire』、今見ても、なかなかよい。ベタな青春ものなんやけど、中高生には『ベタな』ほうがいいのだ。昨年、大流行した『君の名は』もそうだけど。

結構、ホロリとくるので、酒を片手に、浮かれ気分の春に見るにはぴったり。皆様もぜひ。

 

あと、ジョン パーが歌う、『St. Elmo's Fire (Man in Motion)』は、最高の楽曲だ。Aメロ、Bメロの繰り返しからサビに入る時の、美しいメロディラインはすばらしいの一言。こちらもご堪能を。




では。またね。


2017年4月1日土曜日

おとぼけ新聞 号外 青い銀河 長く続く店

今朝、おやじを車に乗せ、半田市にある おやじのなじみの喫茶店に出かけた。今は、半田市から豊明市に移り住んだ、要介護でボケボケのおやじだが、週に二回ぐらい、片道20キロ近く 自転車こいでコーヒーを飲みにきてる。元々は近くに住んでいたとはいえ、通い続けること、はや40年有余。なかなかの常連さんである。

 

特に特色のない喫茶店である。モーニングもありきたりのパンとゆで卵。他にも追加料金出せば、サンドウィッチやら、コロッケサンドなんかもあるけども。分煙なんて、なんのこと?喫煙家も、この店では、大きな顔ができるだろう。

多分、車で五分ぐらい離れた、コメダの方が、今風な店だといえる。でも、この店、流行ってるのである。今日も満席であった。

さて長く店を続けるには?飲食店経営すると、おそらくは15年から20年が一つの節目になるだろう。それ以上 続いてる店って、ある意味すごいと思う。

シリーズで続いてる『青い銀河』でさえ、カジュアルレストラン、居酒屋、ステーキレストランなんかと、様変わりしている。もっとも、『青い銀河』の売りは、料理は付録みたいなもんで、メインは『夜景』やからね、だからこその変遷なんだろう。

料理はブレブレ、店長もハチャメチャだが、奥さんはぶれない。リーゼンとちょうど一回り違い、誕生日も近い 奥さんは、リーゼンのよき理解者であった。とても60近い年齢とは 思えない、外観と声質で、店の看板娘であることは、間違いない。

つまりは、『ここにしかないモノ』である。チェーン店に なじみ感を持つ若者が多い現代だけども、どこでも、まあまあの食事が得られる価値なんかより、当たり外れはあるけど、稀有な特色を持つ店を発見することの方が、豊かに人生を送れる気がする。それもガイドブックじゃなくて、自分の足でね。

リーゼンの歳になり、振り返ってみると、長野県で青春を過ごせたのは、ほんとによかったと 感じている。チェーン店が少なく、個性的な個人店が多いからね。別の例を挙げれば、日本全国で一番読まれている新聞は、読売新聞だし、朝日新聞だろうけど、長野県では、『信濃毎日新聞(通称 ”しんまい”)』がメイン新聞である。というか、『信濃毎日新聞』を取らないと、生活が成り立たない。

理由は三つ。

広告の量。読売新聞や朝日新聞では広告チラシの量が4分の1以下。

ローカルネタ。催し事が『しんまい』を購読してないと、全くわからない。

葬式情報。ここが注目点。なんと長野県では、身内の葬式情報を新聞でのせるのが常識なのだ。家族葬なんて都市部のみ。知り合いに不幸があった場合、新聞チェックして、できるかぎり参列するのが長野流。広い県なのに、コミュニティは狭く、濃厚なんだよな。

話がとんだけども。思い出の『青い銀河』、今の店が開いている間に行かねば、なのである。ただ、夜はステーキメイン。だから、ランチねらいやね、やはり。

最後に、奥さんの入れるコーヒー、おいしっす。長野県に行く際には、ぜひ ご堪能を。

では、またね。