2017年4月22日土曜日

リバイバル SHOWA! 笑モスクワ五輪

先回に引き続き、ジンギスカンネタ、多分最終会。紹介した『めざせモスクワ』。グループは日本人団体ではないので、当たり前だが邦題にすぎない。原曲名は『Moskau』。ずばり『モスクワ』である。

 

モスクワオリンピックを 控え、便乗商法とも思えるが、晴れやかなオリンピックのムード感もあり、『これはこれで、あり?』な感じである。現に、2013年の世界陸上モスクワ大会のCMソングで使われたりもしたしね。

西ドイツのグループやから、別に社会主義国にこだわっていたわけではないらしく、『Moskau』の入っているアルバムには、『samurai』なる曲も入ってたし、『Israel』とか、『China Boy 』『Sahara』なる曲も入っていた。ようするに、曲の中で叫べるような、キャッチーな言葉であれば、よかったのだろう。


さて、ご存知の通り、当時は、東西冷戦時代真っ只中。日本もモスクワオリンピック不参加だったので、この名曲『めざせモスクワ』もお蔵入りかと 思いきや、キャッチーな歌詞とポップな曲調が愛され、世界各所で生き残った。

まずは、リーゼン大好きな『空耳アワー』
『モスカー』として、いろんなバージョンの『モスカー』が作られた。

まず、そこそこ 真面目?バージョン。



モスクワといえば、ソ連。ソフホーズとか、受験の時、必死に覚えたのに、まさかのソビエト連邦解体。ロシア正教会を含め、ミステリアスだよね、モスクワって。

次からは、おかしなバージョン。オカマさんバージョン。というか、歌詞は一緒なのに、どうして息子がオカマ?に聞こえるんだろう。




社会主義国と、オカマ。なんかバレたら治安乱すみたいな罪状で銃殺っぽいな。

それでは、耳休みして、さらに次回はパワーアップした『モスカー』を。


では、またね。

0 コメント:

コメントを投稿