モスクワオリンピックを 控え、便乗商法とも思えるが、晴れやかなオリンピックのムード感もあり、『これはこれで、あり?』な感じである。現に、2013年の世界陸上モスクワ大会のCMソングで使われたりもしたしね。
西ドイツのグループやから、別に社会主義国にこだわっていたわけではないらしく、『Moskau』の入っているアルバムには、『samurai』なる曲も入ってたし、『Israel』とか、『China Boy 』『Sahara』なる曲も入っていた。ようするに、曲の中で叫べるような、キャッチーな言葉であれば、よかったのだろう。
さて、ご存知の通り、当時は、東西冷戦時代真っ只中。日本もモスクワオリンピック不参加だったので、この名曲『めざせモスクワ』もお蔵入りかと 思いきや、キャッチーな歌詞とポップな曲調が愛され、世界各所で生き残った。
まずは、リーゼン大好きな『空耳アワー』
『モスカー』として、いろんなバージョンの『モスカー』が作られた。
まず、そこそこ 真面目?バージョン。
モスクワといえば、ソ連。ソフホーズとか、受験の時、必死に覚えたのに、まさかのソビエト連邦解体。ロシア正教会を含め、ミステリアスだよね、モスクワって。
次からは、おかしなバージョン。オカマさんバージョン。というか、歌詞は一緒なのに、どうして息子がオカマ?に聞こえるんだろう。
社会主義国と、オカマ。なんかバレたら治安乱すみたいな罪状で銃殺っぽいな。
それでは、耳休みして、さらに次回はパワーアップした『モスカー』を。
では、またね。
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