2017年4月13日木曜日

音楽の思い出 その53 さらに安全地帯

安全地帯が井上陽水のバックバンドから、メジャーデビューしたのは、リーゼンが中学二年頃。まだまだ丸坊主の陸上部野郎だったし、ぶれない片思いしてたから、まっすぐだったし…そんなリーゼンからすると、安全地帯の曲はどれも『大人』な感じで、少し背伸びしてる感じで、身近に感じたオフコースや、『オレ』や『あんた』『お前』などの人称を多用するBOOWYに比べると、『あなた』と、やさしく呼びかける安全地帯の曲に、未来の自分像を重ねて、しっとり聴いていたものだ。

玉置浩二みたいな、しぶい大人になる予定だったのだが…

どこで 方向性を間違えたんだか!

多分、大学時代にバイト仲間だった、ひろみ女史の影響が でかかった。生粋の『お嬢』だった彼女とは、友人として とても仲よしだった。自分より面白い女子だったし、はじけ方が半端なかった。何より、人の良さを受け止める深さは、計り知れなかった。当時は気づかなかったが、今 振り返れば、後にも先にも、彼女ぐらいスケールのでかい人間は、出会えなかったな。

そんな彼女に出会い、自分の弱さをだすことなく、自分の活かし方を気づかせてくれたと、ほんと感謝しておるリーゼンであるのだが。

外見は、山口智子そっくりだったなぁ。目の大きさ以外は(笑)取り巻きも多く、『アッシー君』『メッシー君』『コンセント君』『みつぐ君』と、様々に取り揃えておりましたな。

彼女目当てに、レストランに来る客もいたが、いいカッコすることなく、カウンターに隠れて、勝手に店のワインやら、ヨーグルトなんかをつまみ食いしてて、呆れることが多かった🤦‍♂️今思えば、チャーミングだったな。


さて、前置き長かったが、今回、紹介する安全地帯の曲は。


バイト仲間とワイン飲みながら高原ドライブしてる時に

『いつも 君の そばに』





すごくいい曲なんだな。この曲は大学卒業が近づいた時ぐらいの曲なんだけど、二人のキーワードで、ひろみ女史とつながるのだ。

『山口智子』
『カリーナ』→トヨタの車。ひろみ女史はカリーナEDという車に乗ってたから

そして、この『いつも 君の そばに』の曲は、トヨタのカリーナという車のCM曲で人気を博したからさ、こびりついちゃったよ(笑)




今回は、私的なセレクトで、申し訳ない!

もう一回ぐらい、安全地帯ネタでいきまっする。

追尾で申せば、ひろみ女史、現在、東京にて年商二億のネイルアートの会社を経営しとります。
いつか、また一緒に、隠れてワインをつまみ飲みしたいね🍷

では、またね。

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