超時空要塞マクロス!
とはいえ、リーゼンの家、テレビが一つしかなく、それも 親父が観ていたので、マクロスは日曜にめずらしくビデオデッキがある、友人宅でまとめて観ていたのだ。
超時空要塞マクロス。宇宙戦艦ヤマト、ガンダムと流れてきた、SFアニメの歴史を継ぐ、歴史的アニメであることは間違いない。それも、ヤマトやガンダムは、ばりばり男の子向けの戦闘モノストーリーだったのに対し、女の子向けにも通じる、ラブコメ要素も含まれたので、マクロスの映画は、女の子も観に来ていた。ただし、ガンダムを信奉するアニメクリエイターたち(ファンダム と呼ばれてた)により、作られたので、ラブコメ要素はありつつも、ストーリーはしっかりしており、男の子にも人気があった。
マクロスの商業的成功により、あの名作『エヴァンゲリオン』の制作につながっていったことは、間違いない。もちろん、ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオンは、今でも続編が作られており、やはりストーリーの秀逸さが、秀でていたね、三作は。
ほんと、いいアニメをリアルタイムで観ていたからな、リーゼン世代は幸せだった。今、そんな世界観を持つアニメ、ワンピースぐらいじゃないかい?
さて、マクロスに話を戻すと。このアニメ、主題歌も、話題になった。飯島真理の『超時空要塞マクロス〜愛 おぼえてますか』。こいつぁ、いい曲だった。
大体がマクロスのストーリーには、メインキャラのリンメイという女の子がアイドル歌手に成長する、なんてストーリーが組まれてもいたので、リンメイ役の声優、飯島真理の歌声が、ドラマや映画の中で流れていた。
飯島真理、いい声だったなぁ。透明感のあるかわいい声。まさにアイドル声だったな。ルックスもアイドルチックだったし。
『超時空要塞マクロス〜愛 おぼえてますか』を映画の中で聴くと、じ〜んとしたものだ。今 聴くと面映ゆいけども。中学、高校の時のピュアな恋を思い出したりしてなぁ。
はじめて聴く人も、久しぶりに聴く人も、ま、どうぞ。
飯島真理の歌手メインで聴いて比べよう👍
なつかしいのぉ。ソニーのウォークマン、高くて買えないから、ウォークマンごときの携帯カセットプレーヤーで、陸上の試合前のストレッチしながら聴いてたなぁ。
ついつい、安全地帯から寄り道しちまったい。
次回は、安全地帯の締め!を しよまいね。
では、また。
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