2017年4月6日木曜日

おとぼけ新聞 号外 聖職の碑 その4

さて、雪山での事故、それも学校が絡んでるといえば、大正時代?に長野県の木曽駒ケ岳で起こった、高等中学の宿泊行事における遭難事故、それにまつわる小説『聖職の碑』(新田次郎 著)を思い出してしまった。

 

高校時代に読んだのだが、ある意味、衝撃だった。同じ年代の子たちが、極限状態で どう立ち振る舞ったか。なぜ 尊命を奪われたのか。

自分なら…冷静ではいられなかったろう。でも、ボーイスカウトやってたから、なんとかしようとしたかもなぁ。リーゼンがやってた時代のボーイスカウト、結構 きつかったからな。

『聖職の碑』はDVDでも出てる。自分なら、という観点で観て観ては。

 

浮かれる春、はまにはじっくり こうした作品を鑑賞するのも よいのでは。

では、また。

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