2017年8月28日月曜日

おとぼけ新聞 号外 プチ神社めぐり②

前回、熱田神宮について語りすぎたので、今回は本題、真清田神社について。


いつきても、よい風景だ。スッキリ感があり、心洗われるね。


覗いて、水面に浮かぶ自分の顔を眺めると『無病息災』につながる 井戸。ありがたいねぇ。

リーゼン、105歳まで生きなきゃいかんからねぇ。自分の住んでるとこに、井戸掘ろうかな。


昭和天皇、あちこちで句を詠んどりますが、これは秀作ですぞ→戦前なら『不敬罪』で収監ですな、このコメント。


古来からの橋がありまする。橋がある意味は…神道に精通してるとわかるのだけど。長くなるので、またにする。出雲大社、伊勢神宮など、由緒正しい神社には必ずあるよ。


これだよ、これ。『ザ・尾張造』  すばらしいね、圧倒されるよ。この拝殿。

そして



本殿も古来ゆかしい『尾張造』大雨降っても、本殿も、参拝者も濡れない。これぞ『先人の知恵』




あと、隣には『服織(はとり)神社』。なかなかに珍しい機織りの神様でありんす。織物の街の象徴として、また、七夕祭りの祭神として君座しとりまする。


と、まぁ、観光マップ的な案内は…いらんね、おとぼけ新聞の読者は。

この神社について、リーゼンが裏から見た面白さはね。

◯祭神…天火明命(あめのほあかりのみこと)というのは、カムフラージュ。室町時代の資料には、はっきりと『国常立尊』(くにとこたちのみこと)。つまりは聖書における『エホバ』。元々、日本では出雲王国の主神だった神なのだ。ま、リーゼンの一番の研究対象の神だったりもする。

この『国常立尊』で有名な神社には、だいたい共通の『マーキング』がある。リーゼンが注目してるのは、『三本柱』か『三ツ石』と『朱色』。

まず『三本柱』や『三ツ石』は、渡来したユダヤ系民族の影響から。ユダヤ系民族やカトリック系キリスト教徒は、『三位一体』を聖書の講釈の柱にすえてるからね。三は、神聖な数字なのだよ。

そして例えば

出雲大社の柱。とかさ。


厳島神社の神職の家紋とかさ、

必ずマーキングがあり、リーゼンにとっては宝探しみたいで面白いのだ。

真清田神社に戻ると。


なんの説明書きもないけど。拝殿前にすぐにあったよ。三本杉。あまりにあっけなく見つかったので、ちと残念。

そして


今回、時間の都合で行けなかったが、神池にかかる、朱色の橋。ほれほれ。マーキング、出てくるでしょ?

ともあれ、真清田神社、なかなかに面白い。一説には、尾張国一ノ宮、ではなく、日本国一ノ宮だったという説もあり、証拠文献も見つかっている。

みなさまも、真清田神社、訪ねてみては。おそらくは愛知県有数のパワースポットだと思うよ。


あと、尾張一宮駅からアーケードを通っていくと、よいのだが。


雰囲気のよいカフェから…



雰囲気のよい 串カツ屋台まであるので、一宮、サイコーっす。

この日は、続いて、行きたかった もう一つの神社にも行ったので、その話を次回。


では、またね。

0 コメント:

コメントを投稿