今回は二つ、楽しみがあった。
まず、サニブラウンがどんだけ走れるか。それと、400mで圧勝した、バンニーキルクが、二冠とれるか。
実はバンニーキルク、200mの持ちタイムは、それほど速くなく、ボルトが出ていたら、これほど騒がれなかったはず。だが、200m400mの二冠といえば、リーゼンのあこがれ、MJ(マイケルジョンソン)ぐらいやろうから、これは楽しみではあった。
さてバンニーキルク、スタートから飛ばすものの、トルコのグリエフがトップをゆずらない。サニブラウンもトップスピードでコーナーを曲るけど、残念ながらサニブラウンは大外の8コース。準決のタイム順だから仕方ないけど、実は前がいないから走りにくいのだ。前が見えると追えるので、いいタイムが出やすい。この辺も、トップ選手はちゃんと、走りやすいコースになるよう、準決を走るのだ。
結局、サニブラウンは7位。足を故障?と言ってたけど、若いから大丈夫。間違いなく東京オリンピックのエースとなるだろう。楽しみだ。
そして、バンニーキルク。残念ながら2位。やはり、二冠は難しいね。あたらめてMJの偉大さがわかるよ。
では、またね。
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