2017年8月11日金曜日

おとぼけ新聞 号外 ロンドン世界選手権③

男子200m決勝、ほんとにしびれたねぇ。

今回は二つ、楽しみがあった。

まず、サニブラウンがどんだけ走れるか。それと、400mで圧勝した、バンニーキルクが、二冠とれるか。

実はバンニーキルク、200mの持ちタイムは、それほど速くなく、ボルトが出ていたら、これほど騒がれなかったはず。だが、200m400mの二冠といえば、リーゼンのあこがれ、MJ(マイケルジョンソン)ぐらいやろうから、これは楽しみではあった。

さてバンニーキルク、スタートから飛ばすものの、トルコのグリエフがトップをゆずらない。サニブラウンもトップスピードでコーナーを曲るけど、残念ながらサニブラウンは大外の8コース。準決のタイム順だから仕方ないけど、実は前がいないから走りにくいのだ。前が見えると追えるので、いいタイムが出やすい。この辺も、トップ選手はちゃんと、走りやすいコースになるよう、準決を走るのだ。




結局、サニブラウンは7位。足を故障?と言ってたけど、若いから大丈夫。間違いなく東京オリンピックのエースとなるだろう。楽しみだ。


そして、バンニーキルク。残念ながら2位。やはり、二冠は難しいね。あたらめてMJの偉大さがわかるよ。




では、またね。




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