さすがに7時とはいえ、特急しなの の中では始発。自由席でも すきすきですわい。風景の見やすい進行方向に向かって左側の窓側シートを確保。
長野行きの しなのに乗るなら、断然、左側がよいよ。寝覚の床が見れるしね。普段はスキーの行き帰りに、ほとんど風景なんぞ見ずに行きすぎてるからね、たまには見てみよう。
思い返せば…特急しなの に乗るの、20年近くぶりやね。あ、電子制御振り子の『しなの』に乗るの、初めてかも。
これが現行型『 しなの』カーブな多い中央西線を車体を傾けて、スピードを落とさずに曲がれるようにした車両。四国の一部と、ここぐらいしか走っとらんからな、貴重だ。
リーゼンが学生時代の『しなの』といえば、自然振り子の車両で、ほんと乗るたびに酔っていた。すげー、揺り返しがあるんだもの。
今は快適だね。全く酔わないよ。
車だと三時間はかかる松本に、二時間ちょっとで到着。いやぁ、速いね、特急はさすがだよ。
松本駅に降り立つと、まず耳に聞こえる
『まぁつもとぉ』のアナウンス。ノンビリしたアナウンスは変わらんね。そう、長野への旅はあせる旅ではいかんのだ。
松本駅に着いたら、リーゼンかかかさずやること。一番線に移動。
松本駅には、0番線がある。一番線は0番線と同じホームなので、0、1番線に移動。そこには
立ち食いそば屋『山野草』。ただの立ち食いそば屋ではない。昔から食べログランキングの上位ランキング常連さん。生そばバージョンのメニュー(特上と書いてある)は、本格仕立ての うまいそばだ。もちろん通常バージョンのそばもある。
鹿肉も有名だ、松本は。
ちなみにリーゼンは
冷やしとろろそばだ。これがうまいんだ。つるっと完食。
松本駅の、出口は、アルプス口、お城口という。大体使うのは、お城口やね。
次回へ続く。
では、またね。
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