『20年ちょっと前まで』
赤門〜第二アメ横ビルの赤門通りを中心に、枝状に伸びるアーケードに、点在する『電気街』。もちろん、電子部品もここらに買いに行った。
『10年ちょっと前まで』
秋葉原の影響か、アニメおたくの店が幅をきかせるように。韓流ショップやアイドルオタクの店も幅をきかせるように。
『現在』
こじゃれた店も増え、中学生、高校生、はたまた外国人向けの店が急増。なにげにパソコンショップは現在。
まぁ、リーゼンが感じるのは、このあたり。外国人が増えるにつれ、コメ兵が立派になっていったのは、リーゼンの気のせい?
まぁ、大須というところは、懐が深い。不法就労の外国人多いし、大須観音には乞食の方々もいるしね。怪しい店も数多し。
人間らしい街であるともいえる。
そういえば、リーゼンが20歳代前半の頃、かのオ◯ム真理教のパソコンを介したフロント企業、『マハーポーシャ』も存在していた。
この狭いビルの中に存在。
でも、ほんとに安かった。国産メーカーより10万は安かったからな。友人も何人か買っていた。
大須の店は露骨じゃなかったけどね。
東京の南青山本社は、露骨にオ◯ム。やばかったね。オ◯ム真理教科学技術大臣 村山さんが刺殺されたのは、まさに南青山のマハーポーシャ本社兼サポートセンター。
ちなみにマハーポーシャのパソコンの壁紙は、教祖の写真だ、とか、パソコンの調子が悪くなり、サポートセンターに、電話すると、調子が悪くなった理由が『信仰心が足りないから』と言われるなどの都市伝説は全てうそだった。(→マハーポーシャのPCを持っていた友人の実話)
ただ、パソコンが壊れることは『ポアした』と言われたのは実話らしい。
ま、やばい話はこれぐらいにして。
大須の真ん中に歴史的建造物といえば。リーゼン的には、『大須観音』『大須演芸場』、そして『萬松寺』なのだが。特に『萬松寺』は、織田信長のお父ちゃんの菩提寺やからね、そりゃ、有名。
織田信長が父親の葬儀で、位牌に抹香を投げつけたエピソード、あの舞台は『萬松寺』でっせ。
さて萬松寺。昔は
いい雰囲気の寺だった。元々、曹洞宗の寺やからね、質実剛健の雰囲気じゃないとさぁ。
なのに、現在。
はっ?なんだこりゃ。真ん中の横長パープル部分、液晶ディスプレイだし。
さらに
これは…中国人が好みそうな置物ですな。まさかドラゴンボールの神龍?
札所も。
アクセサリー化しとる。なんだかな。
元の萬松寺の方がいっす。リーゼンは。
あとこんな店も。
…高級メロンパンの店。どうも違うんだなぁ、大須っぽくない。この隣には
高級パンの店。なんだかなぁ。
宝石屋かと思う店構えだよ、こりゃ。
大須らしさ、なんか庶民くさく、懐の深い街であってほしいリーゼンなのだ。
ここは好き。
天津甘栗の店のかき氷。これはめちゃウマ。みなさまも、ぜひ。
この店、なぜか時折、他店(おもちゃ屋)で売れ残ったおもちゃを激安で店頭販売しとる。ぜひのぞいてくれたまい。
では、またね。
0 コメント:
コメントを投稿