男子5000M、ファラーやぶれる。まぁ~エチオピア勢、わらわらと、うざいうざい。ファラー包囲網か何かしらんけども。ファラーに主導権をわたさない。
最後、さすがのファラーも、足が残ってなかったね。ほんとに残念。でもすごい選手です。
http://www.tbs.co.jp/seriku/result/player.html?vid=ref:atm0501_010
優勝したエドリスが、ファラーのまねをしているのが、ほんとにうざい。勝負の世界、厳しい戦いをしたあとだけに、相手へのリスペクトは忘れずにしてほしい。
そして、男子1500M、こちらは「ケニア天国」。長距離はエチオピア、中距離はケニア。共に国土が高地なので、地理的状況は変わらないと思うのだけど。
おそらくは。ケニアの方が第2言語である英語の識字率が高く、ヨーロッパの国々に陸上留学できているためだと、思われる。
ちがうかな?
まぁ、いいや。もどって男子1500M。1周目のペース、たぶん日本選手権なみのスローペースなんだけどもさ、2周目から「猛烈な」ペースアップ。結局は3分33秒あたりのタイムにもっていくんだから、世界はすごい。
①マナンゴイ(ケニア)
②チョルイヨト(ケニア)
③インゲブリクセン(ノルウェー)
⑨キプロプ(ケニア)
http://www.tbs.co.jp/seriku/result/player.html?vid=ref:atm0151_010
中距離王国ケニア、ここにのっている3選手のうち、世界歴代10傑に入っているの、キプロプのみ。数年来でケニア国内でも選手ががらりと変わる。おそらくは世界選手権出ることの方が、優勝するよりむずかしいんじゃないか、とも思えてしまう。
ちなみに世界歴代1位は、リーゼン大好きだった、モロッコのエルゲルージ。20年近く前の記録なんだけど、まだ破られておらんね。うれしうれし。
エルゲルージは、とにかく「速かった」。アフリカ勢のペースの上げ下げさせる以前の、「速さ」。かっこよかったなぁ。
これ、1500mではありえない2位との差。エルゲルージの速さが飛び抜けていたのがわかる。
今回の世界陸上にあてはめても。一位のタイムより4秒速いからね。30から40mの差がつく計算。
重ねていうけど、僅差で勝敗のつくことが多い1500mでは『ありえない』差なのだ。いやぁ、速かった。
世界陸上、残るは通称「マイルリレー」(400m×4)。楽しみっす。
では、またね。
世界陸上、残るは通称「マイルリレー」(400m×4)。楽しみっす。
では、またね。
0 コメント:
コメントを投稿