2017年8月29日火曜日

おとぼけ新聞 号外 プチ神社めぐり③

前回まで紹介した『真清田神社』に続き、この日 向かったのは、岐阜県不破郡垂井町。江戸時代、中山道の宿場町、美濃路の始点として栄え、江戸時代からさらに遡れば、美濃国の国府や一ノ宮があったところ。有名人として、あの豊臣秀吉の軍師、竹中半兵衛 が居してた土地でもあるんだけど…

なんだけどね…



こういうの、ほしいじゃないっすか。長野県の馬籠と妻籠みたいにさ。


ねぇ。

ところが。


地味っすよ。もすこし何とかならんかね。

この

とか、


はいいけどね。

ちなみに、垂井町にある、美濃国一ノ宮、南宮大社は立派だな。









レンタサイクル借りれば、関ケ原の戦にちなむ名所や、歴史的名所は多いので、サイクリングにはよいかも。ただし、レンタサイクルは9時から2時までの貸し出し時間で500円。コストパフォーマンスは悪い。


さて、垂井町、冬は雪深いお土地柄、伊吹おろしが吹くトコやからね。日陰に入ると涼しいので、暑がりのリーゼンには最適。

今回の目的地は

『八重垣神社』

こんなとこに?

『八重垣神社』といやぁ、出雲地方のさ、

だし


じゃないっすか。日本神話の中に出てくる、リーゼン大好きなキャラクター、『素戔嗚尊』と、愛する『櫛稲田姫』の祀られた、コテコテの『縁結びの神様』。


本家本元の松江市は、なかなか 行けないので、ぜひに!『八重垣神社』を目指し、垂井町を散策してみたよ。


垂井駅からは意外に近く…大人の足で15分。旧中山道を歩いてもよいけど、涌き水で有名な土地なので、涌き水めぐりをしながら歩く方が楽しかったぞ。




目的地はなんと、

『垂井小学校』と隣接!


なので、

を目指して歩いてね。


いやいや、いいね。雰囲気あるよ。


『素戔嗚尊』と『櫛稲田姫』は夫婦。夫婦が御祭神っちゅうのが、八重垣神社のよいところ。神話の中だと、どうしようもない暴れん坊ぶりの『素戔嗚尊』。愛する『櫛稲田姫』を守るべく漢気を発揮するとこが、素敵っす。



どうも、南北朝時代に、吉野から天皇が追放され、この神社あたりに下向したらしい。くわしくは、機会があれば調べてみるけど。


参道左側にある石、これこそが国歌で出てくる『さざれ石』。ま、よくあるから珍しくないけど、一応ね。


街中にあるわりには、雰囲気のあるよい神社だったよ。

婚活頑張ってる諸君!ぜひ垂井に向かってくれたまえ。

松江市よりは近いぞ。

では、またね。







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