2018年9月16日日曜日

リーゼンの休日 ちょっと泣ける話

三連休、楽しんでまっか?

リーゼンは、こないだの台風で壊れた物干し場の屋根の補修やら、樹木伐採やらで追われとりまする。

ちなみに昼食は、精進そばの店に行ってみたけども。


かき揚げ丼定食。1380円…かき揚げは、まずまずだけど、そばと、そばつゆが圧倒的にだめ🙅‍♂️そばつゆ、絶対、既製品やわ。二度と行きませぬ。




瀧本店。客は法事の団体さんぐらい。少し前に店名変えたらしいけど…リーゼン、人には勧めませぬ。悪いけど、そば単体なら、長野県 松本駅構内の立ち食いそばの方が圧倒的にうまい。なおかつ、向こうは半額だし。批判的すぎるが、ほめようがないわ、これは。



今日こそは、『リーゼンの休日 伊賀上野編』をまとめようと思ったのだけど。泣ける話を聞いたもので。

以前、書いたことあるけど。リーゼンの友人に、ファミリーホームという、児童養護施設のような、親が養育できない子供を預かって育てる施設を運営している人がいるんだけど。→仮にY君として。

その友人も含めて、友人数人で飲み…リーゼン久しぶりに飲んだなぁ…うまい酒だったよ。


で。


Y君のとこに、昨年、待望の長女が生まれて。さて、ファミリーホームの子たち、どんな変化があったのかということ。


ファミリーホームを運営しているのは、Y君とその妻君の二人。ここにたまに用事があったりするとパートとして、妻君の姉妹なんかが入ったり、その他のパートが入ったりするんだけども。

ファミリーホームで過ごす子供っちゅうのは、6歳から22歳までの、親に問題がある子たちやから、いわば、Y君夫妻が両親がわり。だから、本当の子供が生まれたら、やきもち?ひがみ?うらみ?なんかの気持ちから、本当の子にいじわるやらを言ったり、するんじゃないか、とリーゼンなんかは思ったのだけど。いや、実際、Y君も心配していたそうなのだけど。


子供たちはね、

『Yさんたちに、この子が愛情やら手をかけてもらってるように、私たちも、幼い頃は、実の親に愛情やら手をかけてもらってたんだな』

と振り返ったらしい。

子供たちの養育歴を知るY君なんかは、『絶対、そんなことはない』と思ったらしいんだけどね、たしかに辛い過去しか持ってないし、単純に覚えていないだけかもしれんけど。でも、子供達っちゅうのは、

生きていこう、という力、きちんと持ってるんだな

ということなんだよね。もちろん、Y君夫妻の、育て方が抜群なんだけど。

ちなみに。

ファミリーホームの体裁整えて運営し始めたの、日本だとY君が初めてだと思うんだよね。だから、育児書やら、マニュアルなんか、全くない状態から運営してるんだから、ほんとにすごいんだよ。

ほんと、いつも勉強になるわ👍



そんな中、若者の自殺が多いと聞いたりするとね、泣けちゃうよね…

先週も、19歳の大学生が投身自殺をし、名鉄が止まったけども…


生きるモチベーションって、なんやろね?


両親健在の…不自由なく過ごしただろう普通の子供達でも、自ら命を断つ…ってのは…

ファミリーホームを知るリーゼンからするとね、正直信じられないわけですわ。


夜回り先生の本読んで、勉強してみる!



では、またね。


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