ツールド フランスやら…競輪やら…だいたい、ゴール前のスプリントが、時速70キロちょいやからね、平地なら 大体70キロぐらいが自転車の最高速だといえるだろうね。
車に慣れてる方々は。70キロと聞き、『あ、そんなもの?』と思うのかもしれんけど。風を身体に浴びながらの70キロ…怖いよ、ほんとに。特に自転車は、路面からの振動があるから、ほんとに怖く感じるはず。
スキーもさ、思いっきり障害物が皆無&すきすきのゲレンデの急斜面で。直滑降なんかすれば、リーゼンのような素人でも70キロぐらいは出るからね、体感はしてるけど、スキー板を通して雪面に触れている足は そのスピードで進もうとするのに、身体は思いっきり、後ろに持ってかれるからね、ほんとに怖いんだよ。腹筋&背筋鍛えて体幹強くしとかんと、すぐにぶっ飛ぶ。
スキーで最高速が出るのは、おそらく『滑降』(ダウンヒル)だと思うけど、オリンピックやワールドカップだと、110キロオーバーで滑ってるからね、選手は。マジでバケモノばかりっす。
八方尾根のこのコース、昨年滑りに行ったけど、スタートして一つ斜面下ったあとのレストラン&ゴンドラ駅横を抜けるとこ、ほんとに狭いんだよね。十分に左に膨らむことできないから、そっからの右カーブは、無理っすよ(T_T) そりゃ、長野オリンピックで、大クラッシュ続出したわけだ。
ちなみに、『スキージャンプ』という競技は、厳密にはジャンプじゃないっす。あれは落下にすぎないので。ほんとの スキージャンプは、滑降かスーパーGでのジャンプだと思う。
ま、スキーはさておき。
先日、自転車の最高速トライアルが行われ、時速296キロが記録されたらしい。296キロ?どのように?
こんな感じらしい。
ようするに、90マイルぐらいまで前方のスポーツカーに引っ張ってもらい、途中でワイヤーをはずし、あとはスリップストロームに入り…人力で こいで出すらしい。
ま、296キロ。一つ間違ってコケたら死んじゃうからな。チャレンジ自体はすごいけど。なんか、違和感を感じる。まぁ、こういうジャンル、と思えばいいんかな。
リーゼンも自転車は大好きだけども。これはやらなくてもいいかな。
では、またね。
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