結局、作業をやり残したとこがあるんで…今週末の課題っす。
今回の作業でわかったこと。人力で土をいじる大変さ、難しさ。土木の人、すごいよ、ほんとに。
でもま、スキーもそうだけど。大地や自然相手に格闘してるとさ、人に優しくなるのは確か。だって厳しいもんな。共に生きる生物全てに、優しい気持ちになるのは当たり前の感情だよね。
あと、日本という国を守るために戦ってくれた先立たち。リーゼン大好きなドラマ、『坂の上の雲』でも描かれてる、日清、日露戦争で、壕を掘るのに、重機なんかないから、人力で、ツルハシとスコップで作業してたわけだけと。すげーよ、これ。特に寒い地方の土、特に凍ってると半端なく硬いからな。今でも自衛隊は先頭車両通すために手作業で道を作るけど…尊敬しきりだよ。
日清、日露戦争での兵隊さんは国のため、自衛隊は国のため、職業として。こんなえらい思いをしてるんやからな…純粋に『自分のため』スコップを振るえる自分はしあわせな時代に生きてるなぁと、実感するよ、ほんま。
さて、先日より
をよみふけっているリーゼン。いやぁ、面白い。ここ数年で一番面白いかも。
まだまだ途中なんだけど。
学生時代、疑問に思ってはいたんだけど、なんか社会の先生、昭和史はさけて授業してたからな。分からなかったんだけど。
リーゼンが疑問に思いつづけてたこと。
『第一次世界大戦、第二次世界大戦で大して疲弊してないアメリカが、なぜ疲弊しまくっていたソ連、中国ら、共産圏の台頭を許したか』
つまりさ、常任理事国はなぜ、あの五国なのか。こいつがはっきりしなかったんだよ。
単純に国同士のパワーバランスで考えたら、永久にわからんのだなぁ、と今回、読んでいく中で感じたし、自分を含め、ホトホト一般国民は知らないんだなぁ、とも思ったよ。
もう少し、読み進んだら、報告すんね。
では、またね。
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