2018年5月15日火曜日

おとぼけ新聞 号外 お気楽 平和過信信者⑩

軍事と言えば、先日、気になるニュースが。

ロシアが無人兵器の開発を進める


大前提を言わせてもらうが、

リーゼン、現在の世界情勢では、戦争の存在は仕方ないと思っとる。引いて言うなら、他国で戦争が起きている中、『戦争に巻き込まれている国の人々はかわいそう』という思いだけではなく、一方で『日本は戦争に巻き込まれてほしくない』ならまだしも、『日本が戦争に巻き込まれない』という平和信仰を持っていないか?なんの根拠もないこの信仰、悪いけど、真剣に戦争を回避したいと思うなら、戦争で一番、優位性を持つべき情報戦に負けるような、情報を無為に他国に与えるLINEとかをやるべきじゃないんだよ。信用ならん韓国にサーバーがあるわけだしね。規約に書いてあることもやばいことだらけ。その時点で、情報戦にも、経済戦争にも、実際の戦争にも負けている。

そのあたりがよくわかっている中国なんかは、絶対にLINEなんかはやらせない。というか、必要なら自国で作る。そのあたり、日本人は現実が見えていない。
のでね。

そして、ロシアがとうとう、無人兵器を本格的に開発し出した、ということは。

基本的に、人間自体の強さに、兵の強さを置いてきた、騎馬民族由来の軍隊が、いよいよ職業軍人化というか、軍隊を売り物にし出した、ということなんだな。

とても危険な兆候なのだよ、これは。

大体が、ロケットさえも鍛冶屋レベルの積み重ねで作り、飛ばしてきたソ連=ロシアがね、人間同士の戦いから外れる思想を持つことがどんだけ怖いことか。

たしかに、第二次世界大戦の末期、ソ連が満州に攻め込み、多くの日本人が蹂躙されたけど。

人の手によるもの…やから、戦いに参加した軍人たちは、その後、自分を責めた人が多くいたと聞く。

なれどアメリカ軍は。

放火の様で、やっちゃいけない民間人を、殺す責務を感じなくてすむような…高高度からの爆撃で殺しまくったわけだろ?それは今もかわらん。イラク攻撃もそうやし。ベトナム戦争の時もそう。


無人兵器っちゅうのは、相手の返り血を浴びない。つまりは、相手の命が消える様を感じないわけだから、どうしたって無分別な戦いが増える。これが怖いんだな、戦争においては。

そんなロシアの隣国、これからの日本は大変だぞ。

では、またね。

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