まだまだ読み終わらない、この本。内容が面白すぎる。
いかに戦後生まれのリーゼンたちが、アメリカ=GHQから、上っ面&嘘っぱちの歴史を教えられてきたか。たしかに、戦争に行った、じい様達の話を聞いてたら、すごい違和感を感じたのを覚えているからね。戦時中の日本は悪いことしていたっちゅう『自虐歴史観』に加え、アメリカの歴史さえ、隠蔽されて教えられてたとは。
アメリカ史を語る上でさ、たしかに世界恐慌をうまく乗り切れなかったフーバー大統領は、無能、そして、ニューディール政策で経済を建てなした、ルーズベルトは有能、こんな風に習わなかったかい?
でもさ、フーバー大統領も、公共事業で国内需要増大はやってるんだよな。例えば
世界最大級のフーバーダム。400億トンの貯水量っちゅうから、はんぱないね。日本にある全ダムの貯水量足しても250億トンやからね。巨大すぎて笑ってしまう。
落ちる水しぶきの勢いも半端ないらしい。
風圧なんだろうけど、すごいぜ?
ともかくも。フーバー大統領が無能なわけではないことは明らかなんだけど。
ルーズベルトの方が、アピールがうまかったんだろうな。
次回へ続く。
では、またね。
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