意味深なタイトルで分かる通り、栗城氏の登山スタイルには、非常に…おそらくは、本人も納得いかないスタイルに成り下がっていた。リーゼンも初期の彼の講演会に行ったことがあり、お、今風の勢いのある冒険家だと感じていた。
でも、見栄だったんだよね。結構、話の端々にも無理してる感はただよっていた。よしもと興業がバックについてからは、さらに『求められる』人になっちゃったんだな、でも、無理してるぞ、と感じてた。
美談だけが流れるけど、彼の登山については、ほとんどが無謀かつ、偽色に満ちたもので、他の登山家から、いつも警告を受けていた。
でも、期待されてんだもんな、立ち位置がどうであれ、一生懸命、やればいいんだよ。そこはいいんだ、リーゼンは。
でも、金が絡むから、そこが許せなかった。
ご冥福を、といいながら、言いすぎた。
今日はやめとくよ。
では、またね。
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