2017年1月28日土曜日

リーゼンの休日 おもしろい部首

実は 昔の日本人が使っていた『だろう』ヤマト言葉やらの専門教科を専攻していたリーゼン、もちろん文系男子である。

 
↑ 名作『あすなろ白書』だと、後ろから二番目の』、掛居くんに『なりたい』リーゼンだが、現実は前から二番目の 取手くん。ま、仕方ないか。

もともとはリーゼン、理系男子なんだけども。答えが『決められてる』のが嫌で、高校二年、文理選択をする際に、文系を選んじゃったわけでさ。

理系で行ったほうが シンプルでよかったな、と思うことはあるけども、いろんな回り道ができる分、面白みは文系でよかった、と思うこの頃である。

文系ならではの『回り道』の一つ、漢字遊び。漢和辞典なんかで、漢字の成り立ちを調べたりするわけだが。

リーゼンのお気に入りは『部首なかま調べ』…なんか、根暗 だな。いやいや、面白いんだって!

面白い部首、ナンバー3。①魚へん  ②草かんむり ③病だれ

今回は ③病だれの面白い漢字を、二つ紹介しよう。

『痞』

なかなか いい漢字でしょ?病を否定?治るってこと?いやいや…

読み方は
『つかえる』

『もちが のどに 痞える』などと使う。よく使うのにね、かける人がなかなかいない。

もう一つ、

『痼』

よく使うのは、
『痼り』=『しこり』

でも
『痼い』
となると、読みがかわる。読めた人はマニアックな文系男子のみだろう。

読み方は
『痼い』=
『ながわずら(い)』

意味は、そのまま。なかなか治らない病気。病が固まる=ながわずらい、なんてわかりやすい漢字だよね。

また機会があれば、リーゼンお気に入りの漢字を紹介するよ。

では、またね。



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