2017年1月21日土曜日

音楽の思い出 その36 カバー&セルフカバー

昨年末にSMAPが解散し、1つの時代が終わったね。ジャニーズの概念を変える、すごいグループだった。別にファンではないけど、SMAPのヒット曲はほとんど歌えるんじゃないかな。SMAPしばりで、歌ったことないからわからんけど。

SMAPファンの熱い思いをこめて、昨年末にかけて、『世界に一つだけの花』がたくさんリクエストされ、巷でよく聴かれた。この曲こそが、多彩な実力を持つSMAPを象徴していたことは、間違いない。

ところで この曲、SMAP向けに作られた曲ではあるが、作詞作曲した、槇原敬之によりセルフカバーされている。一説には男色系が好みの、マッキーにとっても、自分だけの愛の表現を表した、名曲なのであろう。

さて、セルフカバーの曲だが、1980年頃からあった。特に『ビーイング』事務所のアーチスト同士では、カバー、セルフカバーはよくあった。

比べてみると、どうなのか。いい意味での表現の広がりはあると思う。リーゼンはきらいではない。
お手軽という人もいるけども。

第一回は、『世界中の誰よりきっと』で、聴き比べをしてみよう。

まず、中山美穂バージョン。



一応、清純を売りにしていた、ミポリンぴったりの曲だな。

次に、作曲したWANDSバージョン。



リーゼンは男やから、歌う時は、こっちだけどね。

この曲については、どっちもいいな。

では、またね。

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