2017年1月3日火曜日

音楽の思い出 その31 HEART

さぁ、新しい年やから、最近、なまけてる?弱ってる?リーゼンの心臓くんを、励ますキャンペーン第二弾、HEARTの特集である。

↑ 回りくどかったな…でも今年は、やばい戦争が始まるから、元気だしてかなきゃな😤読者のみんなも、元気だして いこ!

さて、HEART、パワフルな姉妹を中心とした、アメリカの伝説的なバンドであることは、少し前の回で説明した。ハードロックという分野が、確立したことに加え、姉妹の肉感的なビジュアルが ニーズに合致したこともあり、当時売り出し中だったプロデューサーと組めたことが大きかったのは確か。

でもリーゼンが思うに、アメリカという国を相手にするときに必要なキーワードは『わかりやすく』ということが、マストアイテムなんだな、と感じるのだ。

アメリカでヒットする映画もそう。

HEARTの曲を聴く時に感じるシンプルなメッセージ。これこそがハードロックなんだとも思う。

日本だと…ブルーハーツか椎名林檎?あとJITTERIN'JINN?でもハードロックじゃないんだな。あれは『Jロック』

初期のエレファントカシマシ がシンプルにメッセージを伝えていたが…ジャンルはパンクに入るらしい。まぁ、演奏スタイルを洗練させれば、ハードロックに入るかもね。

それでは、一曲目。
『ALL I WANNA DO IS MAKE LOVE TO YOU』

曲名からしてシンプルだろ?『私がしたいのは、あなたに愛を伝えることだけよ!』(リーゼン意訳。多分もっと、ドロドロした意味だと思う)




うん、シンプルなハードロックで、ほんとに聴きやすい。

最後の曲は、重いよ。でもハードロックとは、こういう曲に、こういう演奏なんだと思う。

『ALONE』

リーゼンがHEARTの曲の中で一番好きな曲だと言える曲。メッセージもすばらしいけど、まずは聴いてみてくれ。




ハードロックの中でも、名曲に必ず入ってくるのもうなずける。AメロからBメロへの展開やサビへのつながり。王道中の王道。

リーゼンが好きなのは、二番。Bメロが少し変化してて、これがかっこいいのだ。派手でメロディアスな展開。高校生の時 初めて聴いた時、感動で泣いたよ。


あと、小野正利さんが、『for pure lovers』というアルバムでこの曲をカバーしているが、これもよいぞ。レンタルにあったら聴くべし。

最近、spotifyで、中学の時に聴いていた、渡辺美里がかかっていて、思い出しながら聴いている。次回以降で、紹介するね。

では。またね。

0 コメント:

コメントを投稿