なれないジャングルでの行動が苦手だったということもあるけど。
正解は…
穴が狭くて、アメリカ兵士が行動しにくかった。
という、いたってシンプルなもの。
平均身長で15センチほどの体格差があったから、北ベトナム軍の兵士にとっては、頭を下げれば早歩きできる穴の高さでも、アメリカ兵士にしてみりゃ、腰をかがめないと動けないわけでさ。そりゃ、戦闘力落ちるわ。
『トンネル ラット』と呼ばれた、トンネル探索専門の兵士。拳銃とナイフ、懐中電灯、目印をつけるための糸を持ち、トンネルに入ったのだけども、穴の手前で挫折。入れても、ほとんどが、帰らぬ人となった。
では。次にアメリカ軍がトンネルつぶし作戦に使ったのは。
では。次にアメリカ軍がトンネルつぶし作戦に使ったのは。
『軍用犬』
ジャーマン シェパード
この子たちですがな。訓練大好き。社会性はとぼしいけど、だれにでも 尻尾をふらないとこは、まさに『ザ・職業犬』訓練しないと、ヤクザ的な性格になることは確実。素人は手を出しちゃだめな犬だね。
さて、軍用犬を使って、トンネル探索も、うまくいかなかった。
なぜだかわかる?
答えは次回。北ベトナム軍の兵士のすごさがわかるよ。
では、またね。
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