2017年10月28日土曜日

おとぼけ新聞 号外 ベトナム⑨

枯葉剤について、続き。

枯葉剤自体は、マスタードガス研究から生まれた、化学式にすると非常に近いものではあるが、もちろん、枯葉剤自体は、植物対象のいわば『平和的利用』の代物である。

現代でも、農業関係の店に行けば、除草剤はふつうに売られているし、農業やる人にとって、農薬は必要不可欠なものだろう。ちなみに、リーゼンの父親の実家は、農林業に携わる家なので、多少はわかるが、日本で無農薬なんてありえない。無農薬の野菜、食べ物がほしければ、自分で育てるべき。大変さがわかるだろう。

つまりは、除草剤自体は、存在が致し方ないものだとしてもだ。ベトナム戦争で使われた『枯葉剤』は、人間のホルモン異常を引き起こす確率が高いので、非常に危険な薬物なのだ。

枯葉剤の作り方は、2.4D、それと2.4.5Dを半々で混ぜたもの。当時としてはふつうに使われていた除草剤なのだが、問題は毒性の高さと、副産物のダイオキシンが混じっていること。この劇薬を空中散布など…ありえないな。いくらなんでも。


前回も書いたように、ベトナム戦争終結により、マスタードガスは抗がん剤に。そして枯葉剤の在庫は、ユダヤ資本の製造メーカーからのゴリ押しにより、なんと日本に押し付けられた。

うそ〜と思うっしょ?いやいや。秘密裏に押し付けられたんだよ。どこにあるのか。16県1道、詳しく言えば、北海道、青森県、岩手県、福島県、群馬県、山梨県、愛知県、岐阜県、広島県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の国有林にばらまかれたり、埋められたりした。

国有林?すべからく水源地だよ、ほとんどが。

特に大量にまかれた高知県では、森に住む小動物が死滅したり。

愛知県設楽のあたりでも、立ち入り禁止の森が点在していた。



つまりは、表には出ない、こんな出来事がたくさんありわけさ。

子宮頚がんワクチンとか、インフルエンザワクチンとか、必要ないものは打たない方がいいんだよ。


あと、ベトナム戦争における、韓国人の悪行三昧について書こうと思ったけども。

アホらしいからやめたよ。あの国に関わると、ロクなことがない。

詳しく知りたい人は、『ライダンハン』で調べると出てくるので、どうぞ。

事実としては。

ベトナムに行くと、韓国人向けに、恨みの塔がいくつもあるということ。でっち上げの慰安婦像を立ててる場合じゃないっつーの。


雨でカレー屋に行けず、ブラック リーゼンがでとりますな。明日こそは、ネパール?ベトナム系のカレーが食べたいっす。

ベトナム編は、今回で終了。

では、またね。

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