2017年10月27日金曜日

おとぼけ新聞 号外 ベトナム ⑧

前回の続き。戦争当事国以外で儲ける、『濡れ手に泡』の国や団体とは。

軍需産業と金融業、そして製薬会社

これらは、すでに国をまたいで通常業務を行っているので、戦争で直接被害を受けることはまれである。むしろ、戦争がどこかであれば利益が上がるので、戦争がないと困るのだ。


ベトナム戦争における大罪で、リーゼンが注目しているのは、
『製薬会社』
だ。

かの有名な枯葉剤、言い換えれば『マスタードガス』の一種。成分こそ違えど、枯葉剤や化学兵器で随分使われた。

問題は戦争中だけの問題ではない。戦争がアメリカの敗北に終わり、枯葉剤による薬害が世界中に報じられ、まさに四面楚歌の製薬会社。戦争後は、製薬会社の倉庫に、うず高く積まれた、売れ残ったマスタードガス。というか、マスタードガスはガスというだけに、取り扱いの難しいもので、長期間の保管は難しい。製薬会社、困った。

ここであくどい、製薬会社コンチェルン。ほかの使い方に転用して、在庫を処分したい。それが

『抗がん剤』

ユダヤ資本のいいなりの『日本』で在庫処分をしてしまえ。


つまりは、抗がん剤なる、効かない薬を、ベトナム戦争で余ったマスタードガスを原料に作り、日本に売り込んでるわけだよ。ま、治験に近い。


抗がん剤の副作用、二次発癌。抗がん剤の説明書にはっきり記してある。つまり、抗がん剤では、ガンは治らない。それどころか、他のとこにもガンが出現する。つまり、ガンの転移は、抗がん剤の使用で起こるのだよ。

以前、書いたけども、ガンになったら自然治癒。おできみたいなもんだから、自然に治る。もちろん、がんの種類によっては、治癒できないものもあるけども。ただ、治癒できるものもあり、そのガン治療に抗がん剤を使うなんてもってのこと。
悪くなるだけ。


製薬会社の在庫整理で転用された証拠はこちら。


シオノギ製薬のHPより。

リーゼンが許せないのは、この治験ごとき悪巧みが、一般的な治療として医者ぐるみで行われていること。命をなんだと思ってるんだろうか。


いろいろ書いたけども。インフルエンザしかり、製薬会社の悪どさは、半端ない。しかし金を持っているので、CMなどを使い、上手にオブラートに包んで常識としてしまう。でもマスコミと、斜に付き合うとね。いろいろ見えてくんのよ、これが。

そして
『史実の現実は、金の流れを見ろ』

まさに至言であろう。

次回へ続く。

では、またね。

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