中東への侵略でも同様の愚策を展開してたな。それは
『じゅうたん爆撃』
トンネルのあるあたりを、ひたすら大量の爆弾をばらまき、丸裸にしたる!
でもねぇ…もともと、密林の中のトンネルに潜む北ベトナム軍の兵士。戦果は上がらず。
そもそも、ゲリラのひそむトンネル、北ベトナムにあるのではなく、アメリカ軍の拠点のある、サイゴンの近くにある。防空壕というよりは、戦略的なトンネルの意味合いが強い代物だったので。
つまり、じゅうたん攻撃をすればするほど…
アメリカ軍兵士の被害も増え。
アメリカ軍の拠点周りの、兵士が隠れるジャングルが丸裸。
つまりは、やればやるほど、自軍を苦しめる結果になったのだ。
ここで反省すればいいのに。
さらに愚策を展開するアメリカ軍なのだ。
続きは次回。
では、またね。
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