2017年10月25日水曜日

おとぼけ新聞 号外 ベトナム⑥

前回の続き。北ベトナム軍の兵士が隠れているトンネルつぶし→失敗。じゅうたん爆撃→失敗。

と面目丸つぶれのアメリカ。しまいにゃ、最もたる愚策に走る。それが

『枯葉剤を使う』

ここに至ってアメリカ軍、禁断の扉を開けてしもた。名目は、北ベトナム軍の兵士がひそむジャングルを丸裸にするため、と言っていたが、弊害の大きさに、開発国、ドイツのヒトラー総統でさえ、使用をためらい、使用しなかったマスタードガスを使うとは。




兵士の損害はもちろん、民衆への被害は甚大。あの『ベトちゃん、ドクちゃん』のような、奇形児の出生やらの問題が多々起きた。





それで勝てれば、納得もするが。化学兵器を使ったたがために、国際世論を敵に回したアメリカ。結局、アメリカが妄信した『アメリカの正義』を見失い、アメリカ軍は内部から崩壊。ボロカスに。敗退を余儀なくされたわけだ。




次回は、リーゼンが感じてる戦争についての実感みたいなもんを書いてみるね。

では、またね。



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