2017年6月17日土曜日

リーゼンの休日 愛と青春の旅立ち

こないだ、『トップガン』続編が 撮影開始か?みたいなニュースが、流れたので、『トップガン』を観てみたら…

『やっぱ、いいわぁ』

音楽もいいんだよなぁ。やはり、良きアメリカの時代、音楽も最高だよなぁ。

良くも悪くも、アメリカの音楽がイマイチになったのは、黒人文化の進出により、ブラック系の音楽がアメリカの音楽シーンで幅を利かせたからだと思う。黒人の方々の音楽センスは否定すべきものでは もちろんないが、あの独特の音楽性は、一般大衆には『わからんのだ』。やはり、ドラムどかどか、ベースぼんぼんでないとね。

例をあげると、リーゼンも楽器ど素人に 近いので、ジャズのよさがわからない。いい悪いではなく、ほんと、『わからない』のだ。

さて、『トップガン』に戻ると。

この頃のハリウッド映画、『トップガン』を筆頭に、『青春三部作』と後世 呼ばれるようになった作品があった。

今回、久しぶりにレンタルした『愛と青春の旅立ち』も その一つ。

久しぶりに観てみると…

『これも、いいわぁ』

アメリカ海軍を舞台にした、心の『ビリーズブートキャンプ』。リチャードギアが演じる どうしようもない クソガキが、アメリカ海軍に入り、スリムになった心の青年に生まれ変わり、恋に青年にと 大忙し

という映画である。

ちなみに、主役をいびりまくる鬼軍曹は
 

はっはっは、怖い 怖い。ザ・軍曹である。

 

ビリー体調なぞ、甘い甘い。限界に挑戦すべき海軍における シゴキとは。

 

このぐらいやんないとね。腕立て伏せ やめて、突っ伏すことさえ 許さない。よっ鬼軍曹。

そのシゴキに耐えると…

 
きれいな 姉ちゃんと、バイクに乗って ウホホッな青春。

いいねぇ、アメリカン・ドリームは わかりやすくないとね。

さて、『愛と青春の旅立ち』。主題歌もよかった。

ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌う、『愛と青春の旅立ち』。やはりジンとくるね。




んんん、くるね、じんと。やはり映画は こうでないと。

さて、この映画、日本では大ブームを起こしたので、人気にのっかる輩が やはりいた。

バラエティでも、鬼軍曹セットにして、よくコスプレででてきたしね。

有名処では。

 

おいおい、宝塚〜キャスティングが間違ってるぞ。教官、怖くないし。
個人的には、ポスターの『花の踊り絵巻』の方が、よござんす。

あと、主題歌も、この勘違いペアが歌っていた。




日本語訳した歌詞…なかにし礼 さんにしてはミスだよなぁ。歌詞の中に『あそこまでは 行ってみよう』。いやいや、海軍の話やし、どうしようもないクソガキが更生する話やからね。『天国に近い(死にそうな思いしてるからね)とこまで、ひきずりあげられちゃう』、いや、『ひきずりあげられたら、天国に近くなっちゃった』というのが、正式な訳だよな、やはり。

鬼軍曹、あこがれるっす。この夏、ビリーズブートキャンプのDVD、もう一回 ひもといてみるっす。


では、またね。




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