2017年9月30日土曜日

音楽の思い出 その88 アンルイス④

先回、アンルイスから脱線しちまったので、今回こそ、アンルイス、ファイナルにしたい。アンルイスの代表作といえば、『六本木心中』か、『WOMAN』、そして『ああ無情』、そして『美人薄命』だわな、やはり。『六本木心中』。題名もすごいけど、作詞 湯川れい子。湯川れい子といえば、小林明子の『恋に落ちて』。いやいや、いい歌、作るね。そして作曲、NOBODY。この頃のヒットメーカーやね。このタッグも強烈。ヒットするのも当たり前か。曲のビート感も半端ないね。アンルイスのキャラは『高級クラブ』。どっしり感が半端ないから、地位の高い紳士たちが、酒を片手に仕事の達成感をめぐらす、みたいな感じやね。比べてみりゃ、AKBのさっしーなど、たんなるキャバ嬢。えりもと危うくして売ってるだけやから、あんなんに相槌をうたれた...

2017年9月29日金曜日

音楽の思い出 その87 アンルイス③ 

まだまだ 今回も続く、「アンルイス」ネタ。でもちょっと脱線の派生ネタ。 先回、カラオケの「合いの手」についての話題を出したけども。「あの」カラオケボックスが流行る前、ほんの数年だったな、あの「合いの手」がブームだったのは。 それはやはり、「カラオケが流行ったのは、スナックで歌うのが発端だったから」 テレビで歌番組を見る…聴く側から、自分が歌う側へのステップアップ。これは大きかっただろう、やはり。悪いけど、酒のつまみみたいなもんだったカラオケが、一般大衆、それも高校生なんかも歌うようになったからね。 そしてスナックでは。若い男性や女性の姿は少なくなったね、その頃に比べると。だから、今ではあんまり聞かないな、「合いの手」 「合いの手」で有名な、いわば巨頭といえば、アンルイス「ああ無常」とBOOWY「ONLY...

2017年9月28日木曜日

音楽の思い出 その86 アンルイス②

先回に引き続き、アンルイス。『WOMAN』の次に、印象に残ってる曲といえば。『ああ無情』いやいや、タイトルもすごいけど、歌もすごいぞ。何しろ、昭和60年ぐらい。まだまだ、バブルの生き残りがいた(笑)そりゃそうだな、ジュリアナ東京のあたりだ。経済的には、バブル景気は少し落ち着いてたけど、人々の気分はまだまだ、イケイケだった。なので。この曲もイケイケバージョンだぁ。すごいね、このドライブ感。対抗できるのは、全盛期のXか、聖飢魔Ⅱぐらいやね。ちなみに。バブルの最後という以外にも、この曲には、当時の世相を反映しているバックグランドがある。それは。カラオケボックスブームの前だ。ということ。では、大衆はどこで歌ってたのか。それは。スナック今でこそ男性の社交場にとらえがちだが、当時は居酒屋→スナックへと、男女問わず流れたもんだ。というのも。カラオケがスナックにしかなかった。大体がカラオケ自体がCDカラオケ。またはスナックに行くと、最先端のレーザーカラオケがあった。ママさん、この曲、お願〜いとリクエストすると、何やら...

2017年9月27日水曜日

音楽の思い出 その85 アンルイス①

先回まで、浜田麻里(通称・麻里姉)について書いてみたけど。 amazon prime musicでレベッカの年代のヒット曲を聴いてると。 あっ!アンルイス!! いたねぇ。アンルイス。結構好きだったなぁ。 アメリカ人(アメリカ海軍の軍人)と日本人のハーフ。当たり前だけど、英語は本物。あとステージでの歌いっぷりがよかったなぁ。かっちょよくってね。 アンルイスといえば、『六本木心中』なんだけども。その話は次回以降で。 リーゼンが好きな、アンルイスの曲といえば 『WOMAN』 この頃からだね、女性の社会進出みたいなのが話題になりだしたのは。そう、まだまだ日本の社会で女性が社会進出しだしたのは最近なんだよね。 なのに。いまや、男性の地位が低くなってしまった。遺伝子学的にも、「XX遺...

2017年9月26日火曜日

音楽の思い出 その84 浜田麻里④

ここのところ、麻里姉の活躍していた時代の音楽が、Amazon Musicで特集していたものだから、麻里姉の曲もよくかかる。聴いていて思うのは、歌詞が言葉としてよく伝わる曲が多い気がする。国語科のリーゼンにとっては良質の音楽が多く聴ける、よい時代だったと思う。どこで崩れたのか。リーゼン思うに、日本語の歌にはふさわしくない「ラップ」音楽と、PCのソフトでお手軽に作った、ハロプロの音楽、歌を言葉として表現していない秋元康 軍団の音楽など。最近の曲は本当に心に響かない。 カラオケバトルなんかも、テレビ局でもてはやしているが、愚の骨頂。本物に似せて歌って何がすごいんだろう。カラオケで高得点を出そうと思うと、本物の歌では見られない、変なビブラードやらを入れるために、全部の小節を、間延びしたように伸ばして歌わないといけなくて。歌いにくいっちゅうか、なんか変。歌の上手い下手の基準は、そこじゃないっちゅうに。 さて、少し疲れている時や、仕事で行き詰った時、恋に敗れた時など、心が疲弊している時に聴くべき曲、麻里姉の曲にあるなぁと思い出してみた。 『Promise...

2017年9月25日月曜日

おとぼけ新聞 号外 久しぶりに一風堂

こないだ、久しぶりにラーメンを食べに行ってきたよ。 行ったのは、刈谷市の『一風堂』。 狭いし、通りからは入りにくい駐車場なのだが、まぁ、よい。店は改装したので、比較的きれい。 この店のよいところは、店員教育がよいのか、スタッフの応対が最高である。スカイラーク系列の某ガストや某サイゼリアにも見習って欲しい。 今回は、まだまだ夏なので。 つけめん。 つけめんといえば、『...

2017年9月24日日曜日

リーゼンの休日 こにたん風生き様

先日、生き方についてのインタビューを冊子等で読んだのだけど。ちと、心に落ちたので。まず、俳優の小西博之さん。通称 こにたん。リーゼンが昔から好きなタレントさんである。性格も豪快楽々で、いい雰囲気なのだが、やはり、リーゼンが大好きな、鎌田敏夫さん原作の『金曜日の妻たちへ』シリーズの二作目。『男たちよ、元気かい』は、何回見直しても、『切なくてなけちゃう』ドラマだ。こにたん の演技も光る。上手くはないけどね。無骨な男の生き様が、なんとも切ないのだ。そんな...

2017年9月23日土曜日

リーゼンの休日 キッチンmo– mo-

リーゼンの休日ランチを出先で食べるとしたらば。やはりカレー。🍛その頻度たるや、半端ない。インド人も、びっくりなカレー漬けのリーゼンなのだ。ま、肌がカレー色なのはともかく。カレー成分の香辛料、なかば漢方みたいなもんやからな、身体の調子はええよ。ではあるが。時には、ハンバーグや牛丼も、食べたくなるやないですか!そこで。キッチンmo- mo-普段は、びっくりドンキーや、喫茶なるみ あたりでハンバーグはたべるのだが。久しぶりにキッチンmo-...

2017年9月22日金曜日

音楽の思い出 その83 安室奈美恵

先日、安室奈美恵が引退を発表したね。こんだけニュースに出るということは、まだまだ人気があったということだろうけど。最近は、イッテQでイモトが「あむろちゃんのライブ」をネタにしたときでしか、現在の動静を知らなかったのだが。 まぁ、一言でいえば、立派なアーチストだと思う。AKBみたいに作られたアイドルじゃなくて、本物の『アイドル』。というか、ダンスも含めたライブを見るに、日本ではまれなエンターテイナー。マドンナやレディーガガに近いキャラクターじゃないかと思う。若い女性への影響力もはんぱなかったからね。 『アムラー』…ミニスカート&厚底ブーツ&ロングの茶髪&細い眉、さらに日サロで焼いた肌、と安室ちゃんを髣髴させるギャルどもが、ほんとわんさか歩いていたからね。アムラー現象は、ちょっと前の『聖子ちゃんヘヤー』以来じゃないかと思うのだが。 20歳そこそこで結婚。現在は子持ちシングルだが、まだまだ40歳弱。子供も19歳で、まぁ、親としてはきちんと子育てもしておったので、いろんな意味で敬意に値する生き方をしていると思いまする。 昨今は、不倫やらなんやらで、腹立たしいテレビネタでテレビを多く賑わしておりまするが、「潔い」「かっこいい」生き様の、安室ちゃんは、ちょっとスカッとするニュースだったよ。 安室ちゃんの曲で、一番リーゼンが好きな『a...

2017年9月21日木曜日

音楽の思い出 その82 浜田麻里③

浜田麻里の活躍していた時代とは。 時は平成元年あたり。この年のCD売り上げランキングを見てみるとね… ①Diamonds(プリンセス・プリンセス) ②世界でいちばん熱い夏(プリンセス・プリンセス) ③とんぼ(長渕剛) ④太陽がいっぱい(光GENJI) ⑤愛が止まらない(Wink) ⑥恋一夜(工藤静香) ⑦淋しい熱帯魚(Wink) ⑧嵐の素顔(工藤静香) ⑨黄砂に吹かれて(工藤静香) ⑩涙をみせないで(Wink) と、プリンセス・プリンセス、圧倒的な人気。プリンセス・プリンセスっちゅうのは、バンドのパートごとにオーディションをして、歌や演奏が上手い女の子ばかりで結成したバンドだから、デビューから結構本格的なバンドだったんだよ。ワンツーフィニッシュをかざった、2曲にしても、しっかりした構成のいい曲だからなぁ。 ちなみに、プリンセス・プリンセスで、唯一オーディション2位通過だったのが、ドラムの富田京子。でも、プリンセス・プリンセスのヒット曲の半分以上は富田京子・作詞によるもの。ボーカルの奥居香、ギターの中山加奈子の曲だけでは幅が出せなかったことは確かなので、富田京子はメンバーに入ったのは幸運だったといえるだろう。 あと、Wink、工藤静香の人気もすさまじかったね。大学時代、バイトしていたカラオケボックスでも、女の子たちはプリンセス・プリンセス、Wink、工藤静香あたりを歌うことが大半だったからな。 売り上げベスト10のランク外もすごいヒット曲があるんだよ、この年は。リーゼンが目に付いた曲だけでも… ⑭夢の中へ(斉藤由貴) ⑮Return to Myself(浜田麻里) ⑱Runner(爆風スランプ) ⑲GLORIA(ZIGGY) このあたりも、今でもよく耳にする曲じゃない?さらに… 26位 酒よ(吉幾三) 29位 TRAIN-TRAIN(THE BLUE HEARTS) 43位 17歳(森高千里) と現在の、カラオケで歌われランキングで入ってきそうな曲ばかり。ほんとうにすごい年だったな。リアルタイムで生きてた時代の人しかわかならいよ、あの喧騒は。 そんな1989年、プリンセス・プリンセスの『Diamond』、工藤静香『嵐の素顔』と週ランキング1位を争って、トップを勝ち取ったのが、麻里姉の『Return to Myself』。プリンセス・プリンセスや工藤静香、Winkの曲と比べ、難しい歌だったから、カラオケでも『ちょっと歌の上手い』女の子が歌うことが多かったと思う。 『Return to Myself』はカネボウの化粧品ソングでもあったので、やはり少し「大人な」女性たちに人気のある曲だったな。リーゼンの印象では。モデルは、バブルの寵姫?『大塚寧々』。今...

2017年9月20日水曜日

世の中にあふれるウソ 36 明治維新⑫

次回に続く、このネタ。理由の二つ目を話そうか。 マシュー・ペリーとは、何者だったのか。 実はペリー、アメリカ海軍の将校ではないのだよ。ましてや『太平洋艦隊』提督というわけではなく、実を言えば『東インド会社』所属、東インド会社の艦隊を指揮する提督、というわけだよ。 何しろ、この頃のアメリカ本国の海軍というか、アメリカ軍、独立戦争やらカルフォルニア併合のための戦いやらで疲弊していたから、そもそも余裕がない...

2017年9月19日火曜日

リーゼンの休日 北の国から 時代

三連休、リーゼンにしてみりゃ!この時期にはいらないわけだが。だいたい、ガキどもは夏休みあったわけだし、社会人も盆休みあったわけだから、ここの三連休…学生から社会人になった時の、ニートやら、引きこもりやらは、このあたりにも問題があるような気がする。あと、孫疲れという言葉があるらしいが、ちゃんちゃらおかしい。ならば孤独で愉快な定年後生活をすればよいこと。最低限のお年玉さえやれば、孫なんぞは年に何回かくるわけだから、それでよし、と思わねば。ただ、自分の子世代の子育てが本当に大変だ、助けたいと思ってるなら、腹をくくってやるべし。孫疲れなんぞ言ってはいけない。ちなみに孫の世話をしたからといって、老後の介護は求めてはいけない。まずは老人も公的な支援を受けてもよいから、生活自体は自立しないとね。さて、三...

2017年9月18日月曜日

リーゼンの休日 映画『ダンケルク』

三連休の中日。台風も来てるし、あんま遠出をするのもね。お金もないし。図書館で借りて来た『北の国から』のシナリオ本も読み切っちゃいそうだし、少し興味のあった映画『ダンケルク』を見ることにした。前評判はよろしくない、この映画だけども、朝鮮半島が怪しい雲行きの昨今。観ておいて損はない映画だと、個人的には思ったよ。第二次世界大戦の中の一つの戦いである『ダンケルクの闘い』。関わった国のそれぞれで捉え方が違うのが興味深い。まず、闘いの勝者、ナチスドイツ。戦車、戦闘機、潜水艦など、他国を完全に凌駕。『ダンケルクの闘い』でも、フランス・ベルギー・イギリス連合軍を駆逐した。ただし、別の側面で言えば、ドイツにとって、戦闘員を割きたいのは、ロシア戦線。その意味では、フランス侵攻とともに、イギリス軍を駆逐したかったのに、このダンケルクの闘いで、イギリス軍戦闘員をほとんど取り逃がしたのは、痛かった。現に、戦闘員を残せたことで、数年後、ノルマンディー上陸作戦でナチスドイツに勝利できたからね。現場の戦闘員は意識はなかっただろうし、ただただ必死に逃げただけだけども、まさに臥薪嘗胆、逃げるも一手である。イギリス軍にとっては。フランスでの闘いに助っ人できてたから、というわけではなく、当時の首相、チャーチルが本土決戦に備えて『逃げる』という英断を下したのは、結果的にはよかった。何しろ、40万人の兵士のうち、34万人?ほども無事に撤退させることに成功したのだから。ただ、カレーという地にいたイギリス兵をドイツ軍を足止めするために放置、とか、フランス兵は撤退のために港に集めた船には載せない、とか、結構なことをやっている。フランス軍、ベルギー軍にとっては。『ダンケルク』は第二次世界大戦における敗北を、あまりにもあっけなく、喰らわされた闘いやから、あまり思い出したくない出来事らしい。そりゃ、そうだわな。あ、朝鮮半島情勢を受けて、リーゼンが思うに…このイギリス軍の撤退の背景。戦時中でも、イギリスでは国会がきちんと開かれている、ということ。お出かけ戦争しかしない、アメリカとは違うわけだよ、第二次世界大戦は。イギリスは本土決戦を覚悟するぐらいだからさ。でも、自分たちの守るべき民主主義みたいなのは、変えていない。だからこその、不利な状況では兵士撤退、という選択が得られるわけだ。多分さ、日本も南部戦線でイギリス軍に勝ったと思ってたけど、おそらくは引き際がバランスよく行える国なんだよな、イギリスは。だから、今でも宗主国として君臨できるんやろな。だからこそ。太平洋戦争では...

2017年9月17日日曜日

音楽の思い出 その81 浜田麻里②

先回に続き、浜田麻里、略して麻里姉について。 麻里姉。一見、本物のヤンキーに見えるが、いやいや、そんなことは… ただしメジャーデビューしたジャンルが「パンクロック」やからね。いくらヤンキーっぽい工藤静香と同時期に活動していて、風体がかぶる?とはいえ、この頃「パンクロック」というジャンルで活動していた女性、メジャーシーンにはいなかったなぁ。外国にはいるよ、いっぱい…なんだろう、キリスト教国家の方がいるな、はちゃけているギャルパンクバンド。 最近では… プッシー・ライオット(Pussy Riot)。ロシアのガールズ・パンクバンド。許可を取らずにモスクワ地下鉄や赤の広場で否社会的な歌やひわいな歌を歌いまくる音楽スタイル。 2012年には、プーチン大統領の大統領再選への抗議活動の一環として、モスクワのロシア正教会救世主ハリストス大聖堂にて、「Панк-молебен...

2017年9月16日土曜日

音楽の思い出 その80 浜田麻里①

リーゼンの在宅時の過ごし方といえば、缶チューハイを飲みながらの読書。 最近のお気に入りは 愛のスコールサワー。駅前のファミマに普通に売っているので、時折購入。やさしい味付け、学生時代の妄想も溶け込ませることができ、なかなかの逸品である(笑) 本来の神道研究も滞っており、その割には、浦島太郎やらの寄り道研究がまとまったりと、いわば現実逃避は必要なので、このような妄想・導入剤となる「ブツ」は必要不可欠ですな、リーゼンには。 さて、読書をする際のBGM。spotifyやらamazon...

2017年9月15日金曜日

世の中にあふれるウソ 35 明治維新⑪

さて、いよいよペリー来航について語りまするが。 ところで。『ペリーはどうやってきたの?』 アメリカの西海岸から太平洋経由で…きたわけじゃないよ! 実はアメリカ東海岸からアフリカ大陸南部~インド…から回ってきた。 太平洋航路はすでに開かれていたのに、なぜにこの回り道を。船旅も絶対安心でない時代のこと。できれば旅程は短く、が基本なのにね。 太平洋航路を行かなかった理由は、主に3つあったと思われる。(リーゼン思...

2017年9月14日木曜日

おとぼけ新聞 号外 オリバー閉店

なんか、リーゼン思い出の店屋がだんだん閉店している…気がしてならない。まぁ、そんな年代だけども。 人気店、不人気店…まぁ、いろいろな店があったなぁ。 こないだ、私用で学生時代を過ごした半田市に行ったのだけど。ふだんは友人と会うぐらいだから、小中学校のあたりをうろうろするぐらいなので、高校時代に遊んだあたりはあまり行かなかったので… ひさしぶりにうろうろしてみたらば。 あっ、「オリバーが閉店?」 これはショックだったね。「オリ...

2017年9月13日水曜日

おとぼけ新聞 昔話 うらしまたろう⑤

先回で終わったと、誰もが思ったこのシリーズ、なんと、続編?っちゅうか、付け足し会である。浦島太郎といえば、亀が クソガキどもにいじめられていて。浦島太郎が助けて。お礼に竜宮城に連れてってもらうとこから始めないとね。と思い…最近の『浦島太郎』の絵本は、亀のいじめシーンはないのかと思ってさ。ツタヤにて物色してみたら。意外とあるぞ、亀のいじめシーン。よかった😃やっぱ、浦島太郎のプロローグは、そうでないとね…と思ったんだけど、その絵本。もっとひどい話に、なってた(笑)その絵本の展開は、こうだ。①浦島太郎が浜辺を歩いていると、子供たちが、亀をいじめて遊んでいた。②不憫に思った、浦島太郎、『これこれ、亀がかわいそうじゃないか。やめなさい』と子供たちに、話しかけ。持っていた、お金を子供たちに渡して、亀と交換し。亀を海に放してやりました。…はぁ?大切なのは、『金』ですか(笑)別に、亀がいじめられてるとこに、大人で腕っぷし💪のよい、浦島太郎がかけよったら、子供たちがわらわらと...

2017年9月12日火曜日

音楽の思い出 その79 ぼくの右手

高校生のリーゼンを探せ!妄想シリーズ九月編(笑) 高校祭の季節ですな。さてリーゼン。学校祭でバンドなんぞやったりもしたけど。確か…一曲はブルーハーツの『僕の右手』だった気がする。ブルーハーツがライブでは歌ってたけど、何と、CDアルバム収録前の曲でござった。ちなみにこの曲、収録アルバムは名作アルバム『TRAIN TRAIN』で、ござる。もう一曲が、徳永英明のどの曲だったか…ありゃ、もしやboowyかなぁ。現在と違い、何しろビデオなんぞ持ってるひと、いなかったからな。映像は残ってないのだなぁ。カセットぐらいは探せばあるかも。今度、探してみるっす。🤘さてブルーハーツの『僕の右手』。歌詞がすばらしく、ヒロトくん、マーシーなど、ブルーハーツメンバーの世界観は最高だね。なぜ『右手』かといえば、ヒロト君がリスペクトしていたパンクロックバンド...

2017年9月11日月曜日

リーゼンの休日 ハワイアンカフェ

残暑厳しいおり…プールでも行って、身体動かそうと思い、なじみの刈谷運動公園のプールへ。ここは、一年中プールが、やっており、少し高いけど、更衣室もきれい。ま、気持ちよく過ごせるプールだね。同じ刈谷でも、洲原公園プール、こいつぁいけない。更衣室の汚さと言ったら、なんとも。水虫がうつりそうな汚さで、リーゼンはちょっと。プールのついでに、刈谷でランチを、食べることに。外食の9割をカレー屋ですごすリーゼンだが、プールからカレー屋に行く途中に、気になる看板を見つけた。ハワイアンカフェ。ハワイ本島には多分上陸しないだろうリーゼン。でも、ハワイには興味がある。料理はロコモコ丼ぐらいしか浮かばないけど。シュリンプは有名だと思うけど、タコライスって、ハワイ?リーゼンには、わかりませぬ。ところでリーゼン、目玉焼きバーガーを、チョイス。パン生地がしっとり固めで、リーゼン好み。ポテトは冷凍物っぽいけど。味付けは、少し甘めで、なかなかおいしっす。店の雰囲気もなかなかよい。リーゼンが一番よかったのはおしぼり。匂いが...

2017年9月10日日曜日

音楽の思い出 その78 NEVER TOO LATE

朝方、だいぶ涼しく感じるようになってきたね。 『秋』 リーゼンが苦手な季節だ。どうしたってセンチメンタルになっちまうからなぁ。 現在のリーゼンはともかく。 高校時代のリーゼン、どんな気持ちですごしていたんかな。思い返してみるとさ。 全く 思い出せぬ。 悲しいくらいに思い出せんなぁ。 タイムマシン、早く開発されないかね。 いきなり机から乗り込むの、勇気がいるし、机の中、汚いからなぁ。ドラえもんの道具よりは。 デロリアンのほうがよいな。ちなみにデロリアン、あのカーデザイナーの巨匠、ジウジアーロのデザインなのだが。リーゼンの友人がジウジアーロファンだったので、来日したデロリアンはよく見に行ってたな。かっこよくはないよ、ただただ、派手な感じ。スポーティでもないしね。外見も中身も。 このデロリアン、自動車メーカーが作ったものではない。いわば自動車デザインをやってる会社が、作りたい車、作っちゃえ、みたいな感じで作った車なので、映画で使われた割には、そのあとすぐにつぶれちまったなぁ。ま、それはそれとして。『秋』っぽい曲、なんかあるかなぁ…と思い返してみたらば。オフコース『ぼくの贈り物』う〜ん、いいね。小田和正さんの優しさがにじみ出る、すばらしい楽曲。秋という季節を、詩的に表すと、こうなるわなぁ。しかしメジャーすぎるなぁ…そもそもリーゼン。ひねくれ者なので、高校時代、そんなメジャー曲を好んで聴いていたとは思えない。リーゼン的には、『聴きたい曲』=『歌いたい曲』ではないので、小田和正やオフコースは歌ってはいたけども。聴きたい曲っちゅうのは、歌ってるアーチストも含めての...

2017年9月9日土曜日

おとぼけ新聞 昔話 うらしまたろう④

先回、「海人族」についての話をしてみたけど。 今回は、リーゼンの推定する歴史観で話してみるので。 まず、浦島太郎の正体。それこそ、『武内宿禰』という人物。 この人物、紀氏・巨勢氏・平群氏・葛城氏・蘇我氏などの豪族の祖でもあり、あの『蘇我馬子』は武内宿禰の子孫とされている。 ただ、リーゼン思うに、武内宿禰は一人の人物ではなくて、役職というか、世襲制というか、歌舞伎みたいに名前を襲名していたのでは、と思っている。 伝承によると、...

2017年9月8日金曜日

おとぼけ新聞 昔話 うらしまたろう③

古来からの書物にも登場する『浦嶋太郎』 『古事記』や『日本書紀』が全くの空想ファンタジーで書かれたものでないことは明らかなので、『浦島太郎』が登場することには、何か意味があるのではないか、とリーゼンは考えまする。 では、『浦島太郎』は何者?? 先回までの話も含め、いくつかキーワードをあげてみたよ。 ○『古事記』の中での、神武天皇の水先案内員としての存在。 ○神武天皇は九州から船で東に向かう際、紀伊半島でその土地に住むの毒気におかされていたところ、海人族(あまぞく)に助けられたことも書かれている。 ○『日本書紀』では、雄略天皇の時代に浦嶋子が存在し、蓬莱山へ行って仙人たちに会ったという記述。 ○蓬莱山とはどこか ○玉手箱とは? ○『300年』という数字の秘密 まず、前提として、リーゼンが考える日本古代史とは、海から渡来した民族が、土着の民族を支配していったという点。 であるため、神武天皇の水先案内人として、日本にすでに住んでいた「キーパーソン」がいたと考えてみれば。 神武天皇も渡来人、その水先案内人となるべき人物、やはり渡来人系の人だったと考えられる。少し前に日本に渡来した、という感じのね。でなければ、神武天皇を含む『新渡来人』が、水先案内人となった『旧渡来人』の欲する『いいもの』を持っていたか。だろうなぁ。 また、『日本書紀』で書かれている、神武天皇が九州から船で東に向かう際、紀伊半島でその土地に住むの毒気におかされていたところ、海人族(あまぞく)に助けられたとの記述。 この海人族とは。 別名、『安曇氏』ともいう。 『安曇氏』とは、綿津見...

2017年9月7日木曜日

音楽の思い出 その77 夏の終わりのハーモニー

九月に入り、だいぶ涼しくなってきたね。夏の熱気やら狂気やらの残り気?みたいなもんと、冬の訪れの恐れ?みたいなもんとが感じられて、結構 好きな季節かも。この時期に聴く曲っちゃー、やはり『夏の終わりのハーモニー』だね。この曲を超える曲は、絶対現れないだろうな。不世出の二大ボーカリスト、井上陽水と玉置浩二、この二人が奏でるハーモニーは、心をわしづかみだ。最近の口パク音楽になれちゃうと、わからんだろうけど、歌は楽器の延長上じゃだめなんだよな。最近、カラオケバトルなんて、くだらん番組やっとるけど。どんだけ原曲に正確に歌えるか、なんてくだらん指標だ。めったに見ないけど、あそこに出てる素人たちの歌を聴いても、BGMにしか聴こえない。やはり歌は、感情こめた言葉、なんだよな。上手い下手でいえば、ミスチルの桜井さんや、サザンの桑田さんなんて、中の上だろう。ユーミンなんぞ、中の下かも。でも、彼らが歌うから、心にガツンとくるんだよ。では、この時期になると、聴きたくなる、『夏の終わりのハーモニー』。この映像は超オススメだ。リアルタイムで見てた思春期真っ只中だったリーゼン、感動で涙...

2017年9月6日水曜日

おとぼけ新聞 昔話 うらしまたろう②

室町時代に、『御伽草子』のひとつとして完成を見る、『浦島太郎』だが、『御伽草子』ファミリーの一つ、『桃太郎』よりも古く、8世紀に書かれた『古事記』『日本書紀』『風土記』の中に『浦嶋子』(うらしまのこ)として登場している。 そう、古代日本のスーパースターだったわけだよ、『浦島太郎』は。 リーゼン的に、裏を見ると。 そんなスーパースター的に描かれている人物は…まともな人物ではない。 というより、実在の人物が描かれた...

2017年9月5日火曜日

おとぼけ新聞 昔話 うらしまたろう①

先日、仕事関係で「うらしまたろう」の絵本を読む機会があったのだけど。 リーゼンの知っている「うらしまたろう」のあらすじは… ①釣りに行こうと浜を歩いていた うらしまたろうが、子供たちにいじめられている、亀を見つけ、亀を助ける。 ②助けてくれたことに感謝する亀が、うらしまたろうを竜宮城に案内する。 ③竜宮城では、素敵な乙姫様をはじめ、海の生物たちのフラダンスショーを始め、宴会ずくしの、ウハウハ生...

2017年9月4日月曜日

おとぼけ新聞 号外 24時間テレビ マラソン

八月下旬の恒例番組といえば、24時間テレビ。全く観ないし、興味がないリーゼンなのだが、マラソンぐらいは、だれが走るのかはチェックしている。今年はブルゾンちえみ だったねぇ。走るランナーの発表を、本人にいつしたか?について、議論やら推察やらが、騒がれとるけども。リーゼンの結論としては、『二ヶ月前から、本人に告げられてた』ということ。もちろん、走る、というスピードではないからね、歩いてもゴールできる距離ではあるし。ただ、トラブル起きた時に、視聴者、学識者、スポンサーあたりから、総口撃を受けるのは 確かやからね。絶対、準備期間は設けるはず。そう、全てが茶番なんだよな、テレビなんぞは。先日の松本市へのセンチメンタルジャーニーで訪ねた、実家カフェに、昭和グッズの山があり、その中に、1980年10月3日に松本市から放映された『ザ・ベストテン』の放送原稿があったので、興味深く読ませてもらった。大学時代に、テレビ関係のバイトをちょくちょくしてたから、テレビの内情みたいなのはわかってるつもり...

2017年9月3日日曜日

リーゼンの休日 思い出ぼろぼろ2017夏 ④

前回の続き。松本市で眺望のよいところと言えば、松本城なんだが、北アルプスや安曇野の風景を見たいと思えば、やはり『アルプス公園』。けっこう、でかいだよ。この公園。春先は桜と北アルプスの雪景色&安曇野、と最高のロケーション。さらに動物いっぱい(笑)アトラクションもあり、アルプス公園HPより。このアルプススライダーが最高なんだな、これが。ま、恥ずかしがらずに、乗っちゃいましょ。大学生活始まって、初めてのデート、ここだったな。もちろん、自転車にてアルプス公園にて。ただ、すごい登り坂。二人で自転車押しながら登ったな💖さてと。アルプス公園にて、せせらぎが流れてるから、足を浸して、涼むのにも成功。ただし、昼のカレーがね、口に残って、今ひとつ。そこで、松本城から駅前に戻りつつ、よきカフェを探そうとしたらば。あの旧開智小学校の近くにある、長野県の名門高校、松本深志高校あたりの校舎探索は、非常に面白いのだが。開智小学校なんて、旧開智小学校もすごいけど、現在の開智小学校もこんなんやからね(笑)ここで、学びたかったわ。今回、駅前に出るのに、深志高校を通ったら、『実家カフェ』はこちら💁‍♂️という看板を見つけたりして。自転車やから、がんがん攻めてみたら。見〜つけた。実家カフェ、どこにでもあるな。玄関は…民家やん。中は、友達の家みたいやね。そいでもって、メニュー。そこでリーゼン、ココナッツミルク氷をチョイス。するとあれま。オシャレで...