2017年9月17日日曜日

音楽の思い出 その81 浜田麻里②

先回に続き、浜田麻里、略して麻里姉について。

麻里姉。一見、本物のヤンキーに見えるが、いやいや、そんなことは…

ただしメジャーデビューしたジャンルが「パンクロック」やからね。いくらヤンキーっぽい工藤静香と同時期に活動していて、風体がかぶる?とはいえ、この頃「パンクロック」というジャンルで活動していた女性、メジャーシーンにはいなかったなぁ。外国にはいるよ、いっぱい…なんだろう、キリスト教国家の方がいるな、はちゃけているギャルパンクバンド。

最近では…











プッシー・ライオット(Pussy Riot)。ロシアのガールズ・パンクバンド。許可を取らずにモスクワ地下鉄や赤の広場で否社会的な歌やひわいな歌を歌いまくる音楽スタイル。

2012年には、プーチン大統領の大統領再選への抗議活動の一環として、モスクワのロシア正教会救世主ハリストス大聖堂にて、「Панк-молебен Богородица, Путина прогони(聖母様、プーチンを追い出してください)」を歌い、即行で逮捕。禁固2年の実刑判決を受けた(笑)

いいね、こういうの

やっぱ、はちゃけないとね。パンクは。ガールズ・パンクバンドじゃないけど、リーゼン大学生の時代に活動していた「スターリン」というバンドのライブに行ったら、本物のニワトリの断首が会場を飛んでいたからな。もちろん血まみれだよ、観客は。


麻里姉にもどると。

デビューは1983年。あのヘヴィメタバンド、LOUDNESSのドラマーにより、プロデュース。キャッチコピーは「麻里ちゃんはヘビーメタル」。かわいいでしょ?

デビューアルバムは「Lunatic Doll〜暗殺警告」。はちゃけすぎだよ、これは。買う人いるのか?と思いきや、売れたんだな、これが。


で、リーゼンが好きな曲、パート2は

『Heart and Soul』

もともとはヘビメタなのに、何とこの曲、NHKのソウルオリンピックのテーマソング。お固い放送局にしては、大抜擢(笑)弾けるパワー感がオリンピックには ふさわしかったんだね。




いい曲だよね、今 聴いても。

麻里姉、次のバルセロナ五輪のテーマソングも歌ってるけど、こっちは それ用に作った感があり、今ひとつ。





ソウルオリンピック、リーゼンが高3の時…これからは韓国との交流増えると思い、大学一年の第2外国語、韓国語に、しちゃったけど…

失敗したわ!

韓国人の若者とは、わかりあえませぬ。なぜなら。

①幼い思考ならびに、すぐに激怒。
理系科目は強いけど、文系壊滅。というか論文書く能力が低いので、研究不可能。

理由は歴然。1970年から行われてきた 漢字廃止政策により、筆記が ほとんどハングル表記によりなされるようになったこと。

ハングルっちゅうのは、ろくな教育受けんでも字の、読み書きができるよう、作られた文字やからね。いわば『ひらがな』

ひらがなだけで、文章書いてみそ。そりゃ文章量に比べて内容の薄い文章になる。それが現在の韓国の若者。

②ソウルオリンピックの少し前まで、民主主義国家じゃない。
 リーゼンが小学校の時は、朝鮮半島の二国は軍事国家で、休戦中、と習ったよ。


今 思えば、フランス語あたりをやっとけば、よかったな。似合わん?


麻里姉の話、もう少し続きますです。

では、またね。











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