2017年9月7日木曜日

音楽の思い出 その77 夏の終わりのハーモニー

九月に入り、だいぶ涼しくなってきたね。

夏の熱気やら狂気やらの残り気?みたいなもんと、冬の訪れの恐れ?みたいなもんとが感じられて、結構 好きな季節かも。

この時期に聴く曲っちゃー、やはり

『夏の終わりのハーモニー』だね。

この曲を超える曲は、絶対現れないだろうな。

不世出の二大ボーカリスト、井上陽水と玉置浩二、この二人が奏でるハーモニーは、心をわしづかみだ。

最近の口パク音楽になれちゃうと、わからんだろうけど、歌は楽器の延長上じゃだめなんだよな。

最近、カラオケバトルなんて、くだらん番組やっとるけど。どんだけ原曲に正確に歌えるか、なんてくだらん指標だ。めったに見ないけど、あそこに出てる素人たちの歌を聴いても、BGMにしか聴こえない。

やはり歌は、感情こめた言葉、なんだよな。

上手い下手でいえば、ミスチルの桜井さんや、サザンの桑田さんなんて、中の上だろう。ユーミンなんぞ、中の下かも。

でも、彼らが歌うから、心にガツンとくるんだよ。


では、この時期になると、聴きたくなる、『夏の終わりのハーモニー』。この映像は超オススメだ。リアルタイムで見てた思春期真っ只中だったリーゼン、感動で涙 止まらなかったもんな。




ギター一本に、二人のボーカル。最小のユニットながら、この感動。ミキサーもエフェクトもなし。リーゼン、こういうの、大好きなんだよ。シンプルなのに、高度な歌唱。こんなん、今のアーチスト、誰もできんよ。

あ、EXILEのアツシはいけるかな。多分。

ま、何年たっても 色褪せない、すばらしい名曲でやんす。

では、またね。



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