2017年9月16日土曜日

音楽の思い出 その80 浜田麻里①

リーゼンの在宅時の過ごし方といえば、缶チューハイを飲みながらの読書。
最近のお気に入りは











愛のスコールサワー。駅前のファミマに普通に売っているので、時折購入。やさしい味付け、学生時代の妄想も溶け込ませることができ、なかなかの逸品である(笑)

本来の神道研究も滞っており、その割には、浦島太郎やらの寄り道研究がまとまったりと、いわば現実逃避は必要なので、このような妄想・導入剤となる「ブツ」は必要不可欠ですな、リーゼンには。

さて、読書をする際のBGM。spotifyやらamazon musicをかけながら、だらだらと読むわけだけども。

amazon musicに最近、浜田麻里の特集が入ってきてたので、久しぶりにスマホに入れて聴いてみたら…

「なつかしいやないですか!」

高校から、20歳代まで、ほんとによく車中にかかっていた「麻里姉」の歌声。
















このベスト版は、ほんと「買い」でっせ。

おそらくは、浜崎あゆみよりは、ボーカルとして数段上のレベルなんだけど、何しろ所属事務所が弱い。なのでこの売り上げなんだけも。でも

麻里姉のすごさは、一回聴いてみればわかる!

ただし、一人でいる時ならよいが、家で聴く時は要注意。何しろ、オペラ並みの声量で歌いまくるので「ボリュームに注意」なのだ。というか、ボリュームを上げないと、麻里姉の伸びやかなボーカル、表現力がわからないので、お勧めは車。川べりかなんかで「がんがん」聴きませう。

とりあえず好きな曲を紹介してみるね。ただしずっと前に思い出深い曲で、麻里姉の曲を出した覚えがあるので、他の曲で。


「Open Your Heart」




ありきたりだけども。やはりいい曲なのだ。

麻里姉の歌詞は、ちょっと強がっているけど傷つきやすいヤンキー姉ちゃん、っぽくてストレートな感情がきちんと伝わる、いい歌詞なのだ。

いい歌なので、ちょっと書いてみようかな。


Open Your Heart

不意に涙があふれた貴方の笑顔 まぶしくて
疲れはてた心 荒んでいたのは何故
もう悲しみを知る前の無邪気な夢には
会えないけれど

Open your heart
風のように駆け抜ける 恋もあるけど
Open your heart
今この手をさしのべて 受けとめたい

恋を失くした数だけ素直になれるはずなのに
心のドア破ってすべてを投げ出せない
そう誰も皆 臆病すぎて 愛する術を
知らないだけなの

Open your heart
風のように 駆け抜ける嘘もあるけど
Open your heart
偽りない その気持ち 抱きしめたい

もう悲しみを知る前の無邪気な夢に
会えないけれど 迷わない

Open your heart
風のように駆け抜ける 恋もあるけど
Open your heart
今この手をさしのべて 受けとめたい

Open your heart when you have a feeling heart
ll be no distance between you and me

Open your heart when you’re feeling so blue
No worry to each other We’ll be starting over

Open your heart


よくないっすか?
やっぱいい曲やわ。

恋の儚さに揺れる心を、きちんと向き合って受け止める勇気。

大和なでしこ、こうでなくっちゃ。

某・西野カナの「トリセツ」なんぞを聴かせて、相手に受け止めさせるなど、

愚の骨頂じゃ!

リーゼン思うに、

「恋人は 遠きにありて 思うもの」(室生犀星の詩・改)

だよなぁ。まずは相手を思うこと。ここからだよな、大切なのは。

次回へ続く。


では、またね。







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