あと、孫疲れという言葉があるらしいが、ちゃんちゃらおかしい。ならば孤独で愉快な定年後生活をすればよいこと。最低限のお年玉さえやれば、孫なんぞは年に何回かくるわけだから、それでよし、と思わねば。
ただ、自分の子世代の子育てが本当に大変だ、助けたいと思ってるなら、腹をくくってやるべし。孫疲れなんぞ言ってはいけない。ちなみに孫の世話をしたからといって、老後の介護は求めてはいけない。まずは老人も公的な支援を受けてもよいから、生活自体は自立しないとね。
さて、三連休で『北の国から』のシナリオ本を読んでいたわけだが。やはり倉本聰さんの作品は『シナリオ本がよいな』場面の描き方が秀逸なのだ。
『北の国から』のスペシャルの中では、この『時代』というスペシャルは、『初恋』『遺言』の次に好きな作品なのだが。
何回読んでも、ジーンときてしまう。五郎さんの時代に流されない生き方、自然相手にしりゃ、流行りとか、モードとか関係ないんだしね。
とはいえリーゼンも片田舎風都市、名古屋市近辺に住み、工業&商業至上主義のはびこる愛知県に住んでるからな、長野県にいたときの謙虚さや純粋さは薄くなったなぁ。
やっぱたまには、こういう良質の作品やら、自然やらに触れて、自然からの自分の命への『施し』を感じないとだめだな。
冬はスキー場で、これでもかぐらい感じるけど(笑)
では、またね。
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