2016年10月10日月曜日

音楽の思い出 その3 チャゲ&飛鳥



現在、大っぴらには言いにくいが…編集長、チャゲ&飛鳥が好きなのだ。

もうね、アスカが、あんなとこまで堕ち、活動中止中の今だけどね、小学校の時から聴いてるからね。ファンというより、身体や人生や思い出の一部なのさ。

だから早く、立ち直ってもう一回、ライブに行きたいのだよ、編集長としてはね。




アスカのね、あの歌声を超えるアーチストは二度と現れんと思うのだよ。音域の広さ、うなるような声ののびやかさ。心震わせる、質の高い歌声なんだな。小田和正や、小野正利、クリスタルキングのような、日本にはハイトーンヴォイスのアーチストはたまにいるけども、誰ともかぶらない…
やはり、心揺さぶられる歌声なんだよ。
声量から言えば、B'zの稲葉さんもすごいけど、稲葉さん、ロートーンヴォイスは、今ひとつ。それにカッコ良すぎ。アスカは…泥臭いんだよ、なんだか。

だから、B'zはアメリカとかでも人気あるけど、チャゲ&飛鳥は、中国とか台湾で人気あるんだよ。ね、泥臭いだろ?




目立たないけど、チャゲさんがいいんだよな、チャゲ&飛鳥は。アスカのうなりヴォイスを、しっかりと支える安定した声。実はチャゲさんも音域広いんだよ。有名な『SAY YES』。アスカのパートは、リーゼン、何とか歌えるけど、チャゲさんのパートはまともに歌えないぐらいなハイトーンなんだよ。数々の名曲は、チャゲさんのハモリあってのことなんだよ。



そんなチャゲ&飛鳥ですが、復活を祈願して、今更のリーゼンベストを発表しちゃおう!イエイ♪( ´θ`)ノかなりの独断ベストやから、文句は聞きませぬ(笑)では10位から。



『天気予報の恋人』
チャゲ&飛鳥ファンの中でも、人気の高いこの曲。何とシングルカットされてない!懐の深いチャゲ&飛鳥。『yin&yang』というアルバムに入ってる曲だ。

大好きな彼女につれなくされてる男心を、せつなく歌っております。そう、今の男性バンドに足りないのは、男心なのだ。普段は肩肘はってかっこつけてるのに、好きな女につれなくされて、酒場でくだまく感じ。これが、いいんだよ。

ま、女性が聴いても気にいるようなきれいな曲だとは思うが。



『モーニングムーン』
実はチャゲ&飛鳥、一度、二人ともソロ活動やら、チャゲさん別のバンド組んだりして、活動中止してたことがあり、活動再開の時に出したシングルが、『モーニングムーン』。衝撃だったな〜それまでは、艶歌?演歌?歌謡曲?の色が入ってたチャゲ&飛鳥が、バンドとして突き抜けた一曲だったから。イントロから、かっこいいんだよ、この曲。




『万里の河』
ど演歌?だね、このあたりは。でもいいんだよ、この世界観が。アジアなんだよね、メロディーラインも。
バリバリのラブソングなんだけども…多分、中国奥地やタイあたりで聴いてもフィットすると思う。このあたりの世界観は大陸に近い福岡生まれの二人だから歌えるのだと思う。
アジアテイストのアーチスト、チャゲ&飛鳥以外は、ゴダイゴか、135あたり。ちなみに135の『我愛你』が近いかな。→一発屋なので、若い人はほとんど知らない



『SAY YES』
ベストからはずそうかと思うんだけど、やはりいいんだよ、二人のハーモニーが。「愛には愛で〜」からのサビの部分、チャゲさんのクソ高いハモリ、聴き逃すな。あのハモリあっての名曲だ。

リーゼンは二番が好きだな。




『太陽と埃の中で』
目の前には広がる荒野。希望と不安を、かかえながら旅立とうとする少年…そんな感じの曲だね。リーゼンが落ち込んでる時に聴いてた曲だね。

元気出したい時には、いい曲だよ。



いよいよ、ベスト5だよ。では期待はずれを期待して…(笑)



『男と女』
…「ザ・演歌」に入る曲かも。酒場で夢破れ、女に去られた男が、酒傾けながら聴くと似合う曲だな、これは。こんな曲を22歳ぐらいで、作って歌ってんだもんな…ASKA、すごいよ。




『WALK』
これ、いい曲なんだよ。ほんとに。車のCMソングでサビが流れた時、心震えたからなぁ…

イントロからのアスカの入りが、いいんだよ。

マイクを通した声出しに慣れた、今のアーチストには出せないし歌えないだろうな…この曲。

リーゼンの中では、マライヤキャリーなみの歌声、表現力だと思っとるよ。




『LOVE SONG』
『WALK』の次のシングルだったかな。もぉ、一人称「ぼく」がストレートに思いをぶつけるとこが最高なんだよ。

君が思うよりも、ぼくは、きみが、好き〜

くぅ〜シビレるぜ。音楽はこうでないと。




『no no darin』
がちがちのラブソングなんやけども、この曲のいいとこは、チャゲ&飛鳥のハーモニーの美しさなんだよ。
イントロからの入りや、さびの掛け合いや、クライマックスへの盛り上がりなど、リーゼンの中では完璧な曲だね。こんな曲、邦楽ではあとにも先にも聴いたことない。洋楽では、ABBAの曲で美しいハーモニー聴けるけど、あっちは四人でハモってるからな。チャゲ&飛鳥は二人で、この完成度…すばらしい!




『pride』
一位は、『pride』。ファンの中ではベスト3に入る曲なんだけど、なんとシングルじゃない。それだけ、アルバムの完成度が高いんだよ、チャゲ&飛鳥は。

特に、『yin&yang』はすごい曲ばかり。絶対一度は聴いたほうがいい。

この曲は、リーゼンが、折れそうになると必ず聴く曲だね。イントロからの歌詞で、まず心ゆさぶられちゃう。この曲聴いて泣いちゃう成人男性、多いと思うよ。

もちろん、女性にも人気がありますです、はい。




番外編
『YAH YAH YAH』
バンドとしてはかっこいい曲だし、カラオケでも歌うし、いい曲なんだけど、リーゼンはあまり好きではない。歌詞がASKAにしては、ざっついから。人気絶頂の時だから仕方ないけど、リーゼン的には、この曲で何か踏み外したと思っとる。



ということで、チャゲ&飛鳥の独断ベストを紹介してみた。

よかったら、聴いてみてね〜٩( 'ω' )و

では、またね。



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