2016年10月16日日曜日

音楽の思い出 その5 昭和から平成一発屋 列伝①

音楽というのは不思議なものだね。幸せの中から出てくるヒット作もあれば、これで目立ってやる?脚光をあびてやる!といった、劣等感の中から良作が生まれ、ヒットする曲もある。また、良作なのに、時代に恵まれずヒットしない曲もある。

そういった意味だと、『三宅裕司のいかすバンド天国』なんて、時代にめぐまれた?もっともたる音楽ブームだったと思う。昭和から平成へと年号が代わり、バブルはじけた、落ち込みがちな時世の中、まだまだいくぜ!とフルパワーでむりむりにバンドブームを作った感が強いからね。出てたバンドは本当に『えっ』というバンドばかりだった。

三宅裕司のいかすバンド天国』については、これまた面白いので、またどこかで特集するけど、今回は『昭和の一発屋 列伝』ということで、いい曲出してヒットしたはずなのに、一発屋で消えたバンドなどを紹介したい。いつもながら、リーゼンの独善チョイスやから、批判はせず、ゆるーく読んでちょうだい。

今回は2組紹介するぞ。

<H2O(エイチツーオー)>『思い出がいっぱい』(1983年)
いやいや、リーゼンの中ではやはり、この曲だね。人気ドラマ『みゆき』のエンディングとして、最大のヒットとなるも、諸事情によりこの曲のみ。
長野県上田市の中学の同級生だけあり、今聞いても、中学生らしい?純粋なラブソングだと思う。卒業ソングとしても、また他アーチストのカバーで歌われたり、最近では、自動車保険のCMソングとして歌われたりと、意外とまだ人気があるね。


続いて<カズン>『冬のファンタジー』(1995年)
カズン→いとこ、ということで、本物のいとこ同士のデュオ。これは、有線で流れたときは衝撃うけたなぁ…透明感のある声とメロディー。ハーモニーも不完全ながら、息の合った良質なもの。これは平成にはない、名曲なのでぜひ聴いてほしいな。また、笑顔で幸せそうに歌ってるのが、ほのぼのしてて、いいんだよな。

ちなみにまだこのデュオ、活動しとります。

ほらほら(笑)なんか、ウガンダ共和国の親善大使なんかもやってるらしい。



なんか、いいね。こういう。雪でビール飲みたくなっちゃうぜ。
もうすぐ冬。リーゼンの好きな季節だぜ!!

一発屋ではないが、冬、スキーといえば、やはり、ZOOの『Choo Choo Train』だぜ!!エグザイルカバーもいいけど、やはりZOOのほうがキマってるぜ!


今年も、よきスキー&スノボシーズンでありますように!!では、またね。

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