2016年10月5日水曜日

世の中にあふれるウソ その4



その3では、左の肖像画が武田信玄ではなく、蒲生氏郷ではと言われてることに言及した。

蒲生氏郷っていえば、大河ドラマ「独眼竜正宗」で、正宗のライバル役として、登場する、これまた戦国時代の主要キャストではないかい!こんときは、ジャズシンガーの寺泉憲が、ナイスな敵役を演じ、最上義光(もがみよしあき)を演じた原田芳雄と共に、鬼気迫る演技を見せてくれたもんだ。

そういえば、この肖像画、寺泉憲っぽいわ。下膨れっぽい顔だし。




そして、これが、おそらく武田信玄を描いたと思われる肖像画。

武田菱、あるね。

若い頃から、遊び過ぎで労咳をわずらっていた信玄、上の肖像画のように、太ってるのがおかしいんだよ、大体。

労咳っていえば、咳が、続き、身体にはとても負担が大きいはず。リーゼンのぜんそく持ちの友人も、大変だものな。ま、この肖像画ならわかるね。




ちなみに、武田信玄のライバル、上杉謙信は、女性だと言われておる。左の肖像画は、まさに、ふくよかな女性っぽい。

女性だと言う、史実も多い。ただし、われわれを騙し続けてきた、昭和初期の歴史研究家たちは…




などの偽の肖像画を引っ張り出し、後世の純な小中学生をだまくらかしてきたわけだ。

大体さ…よく見たら、ひげもひどいけど、手に持ってる、変な扇?十字架のストラップついてんじゃん。左手には数珠手にしてるのにね。神仏融合は、明治にあるけど、教会と仏との融合は、歴史上あったかな…

仏門入ってた謙信、実はキリシタンだったとは。

んなわけない!
困っちゃうね。

では、どうして騙し続けてきたか、のリーゼンの考察は、このシリーズの最後の方で、語るね。

では、またね。




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