さてリーゼン。時折、メンバーがそろったり、縁があるとボーカルで歌うことがあるのだが。
自分では気づかないが、きっと歌声を音に表すと「ぼえ~」とジャイアンばりの歌声なのだろうが…
声は個性やから、しかたないわなぁ…
そんなリーゼンだけども、若かりし頃は、徳永英明ばりの声で、Sadソングを歌い、女性を泣かせたこともあったりする。いやいや、ほんとですってば!テレビ局主催のものまねカラオケ大会、準優勝もとったんやから。曲は徳永英明の『壊れかけのRadio』。声質が似てたらしい。
さて、若かりし頃のリーゼンは、ハイトーンボイスにあこがれておましてね。XJAPANのコピバンなんかやってたから、ハイトーンボイスにあこがれるのは、必然なんだけども。
今日はね、リーゼンがいろんな歌を聴いてきた中で、おいおい、これはすごいハイトーンだぞ!と感動したボーカリストを紹介したい。勝手に順位もつけてみたから、お楽しみに。
7位 <WANDS>上杉さん
上杉さん、なかなかにハイトーンっす。リーゼンの声も高い方やから結構歌えるんだけど(オフコースの『さよなら』歌えるぐらいやから。)WANDSの曲、たまに歌えない曲がある。
例えば…『世界中のだれよりきっとⅡ』
ね、なかなかきついっすよ。ハイキーからまだ声が伸びるからね。すごいっす。
次はね…
6位 小田和正さん
え?ここに小田和正さん?というなかれ。これからの上位はもっとハイトーンなのだ。
この中の『キラキラ』なんかは、ハイキーだね、確かに。でも若かりし小田さんならともかく、ここ20年のなら、なんとか歌えるレベルなのだ。
5位 <B'Z>稲葉さん etc…
稲葉さん、高い!ハイキーが連続する曲ばかりだ…もういやになっちゃう。でもね…ほんとに高いのは、稲葉さんとハモる、バックコーラスの大田伸一郎さん。DOAというバンドのメンバーなんだけど、あの稲葉さんに高い音でハモるわけだから…半端ないぜ!
4位<聖飢魔Ⅱ>デーモン閣下
え?というなかれ。聖飢魔Ⅱ、すごい実力派バンドで、さらにデーモン閣下、半端なくハイトーンなのだ。まぁシャウトが多いけどね。
3位<XJAPAN>TOSHI
ハイトーンボイスと言えば、TOSHI。リーゼン、XJAPAN、好きすぎちゃうから、どうにもランクが上にきちゃうけども、やはりTOSHIさん、ハイトーンボイスである。アメリカに渡り、のどの手術受けてからの曲(silent jealousyから)はバケモンみたいなハイトーン。ただ、TOSHIさんのハイトーンは、シャウト系だから、なんとかごまかせばいける。むしろ、初期のアルバムに入ってる『KURENAI』(『紅』のイングリッシュバージョン)の方が歌いにくい。リーゼンが、好きな曲やから歌いたいんだけど、まともに歌えたためしがないな。まだ、『forever love』とかのほうがいけるね。まぁ、いずれにしろ、ハイキーだけどね。
映像は名古屋でのライブ。リーゼン、この群衆に参加しとります。HIDEのギター、泣けてくる…このころのX、はじけまくってるなぁ。YOSHIKIも首を痛める前だな。ラストに近い『X』(←という曲がある。みんな手を頭の前でクロスして飛んでいる曲だ)なんて最高だね。
あと、ラストの『ENDRESS RAIN』。この頃の演奏の方が好きだな、リーゼンは。
2位 小野正利
日本を代表するハイトーンボイスの持ち主といえば、やはりこの人。4オクターブの声が出せる実力があり、曲でも3オクターブ半の曲がある。代表曲『You're the only』『Forever My love』『Fly Away』など、どの曲も正直、おかしなぐらいハイキー。小野さんの歌を歌うと、あまりに歌えないので笑い出すリーゼン(笑)ほんとにおかしくなるほどのハイキーなのだ。
そもそも、小野さんのすごいのは、裏声との境目がなく、きれいなミックスボイスを使いこなすことにある。リーゼン…むりっす。今でもヴォイストレーナーとしても人気があり、AKB48のやからたちも教えているらしい。
まずは、代表曲、『You're the only』
この歌声、すごすぎ。それもアコースティック。感嘆しきり。
ちなみに、こんな曲も売れたなぁ…『きれいだね』
調子が良くても出ないな、この声。「きれいな きみを~♪」むりだ、むり。
1位 <クリスタルキング>田中昌之さん
まぁ、一位は間違いなく田中さんだろうね。小野さんと双璧をなす田中さんなのだが、違いは声量。もちろん小野さんもすごいが、田中さんの声量、はんぱない。それもハイキーでの声量と伸び、ほんまにありえへん。
何作かヒットをとばしたが、だいぶ前に草野球の試合中に打球がのどを直撃したため、今はハイキーは出なくなっとりますです。
まずは名曲『大都会』すごすぎるハイキー。声量もあるから、なぎたおされちゃうよね。
でも、サビが開放音なので、調子よければ歌える時もある。
しかし、次の曲は調子よくても歌えん。歌えたためしがない。名曲『蜃気楼』。「あふれだす 情熱を~ 」のあと、「おまえ」の部分。うたえんわい、こんなキー。もう一つ。「笑顔が すてきな まなつの ~」のあと、「おんなに~♪」の部分。うたえんわい、こんなキー。
ということで、ハイトーンボイス 男性ボーカル列伝、おひらきm(__)m
では、またね。
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