2018年7月6日金曜日

音楽の思い出 その109 梅雨ですな②

前回の続き。

ジメジメした梅雨。どうしたってテンションあがらない。メンソール入りのボディシートで身体を拭きまくろうとも、すっきりせず😭

しかたないんだけどさ。ちなみに、日本、四季がある、とか、春夏秋冬、とか言われるけど。気象庁的には、日本は『六季』と捉えている。東アジアの国々も、『五季』あると捉えていて、春夏秋冬に、梅雨を加えると、東アジアの国々の季節を表す『五季』、それに日本独特の『秋雨』を加えると『六季』。大陸に属する国々と違い、日本はフィリピンやインドネシアなんかと仲間なんだよね、本来は。


あと、梅雨の語源は、①梅の実が熟す時期だから  ②カビが生える時期=黴雨 の文字が転じて、とかそのほかにもあるけど、リーゼンはシンプルに中国からの影響で、と思ってるよ。そもそも、梅雨と稲作文化は密接な関係があるし、稲作は中国から伝来したものだがらね、稲作を伝えた渡来人たちは梅雨という言葉も使ってただろうしね。

ちなみに中国語でも、この時期を、『梅雨』と読んでいる。あ、『梅』の字は中国漢字だと、『母』だけどね。

あ、中国語だと、『梅雨』の他に、『霉雨』ともいうので。日本の別名『黴雨』→カビが生える雨  に比べ、『霉雨』→毎日、雨が降る、いやいや、字の漢字だと、『毎度まいど、雨ばかり』ぐらいの意味かな(笑)やっぱ中国人、面白いわ。いろいろあるけど、リーゼンは中国人は好きだよ。基本的に表意文字である漢字を伝えてくれて、どんだけ豊かな国民性になったか。アルファベット文化の国々や、アルファベットと同じ文字構成の韓国の貧しい文化性に比べれば一目瞭然だね。



音楽の思い出、なのに、音楽の話が出てこないといかんね。そう、雨の歌。なんか数年前にもやったけど、リーゼン、雨には深い思い出がたくさんあったから、雨はけっこう好きなのさ。

雨の歌…やっぱ名曲、Xjapanの『ENDLESS RAIN』がぶっちぎりだな。こんなに心に響く音は、まず無いからね。洗脳騒動のだいぶ前、ボーカルのTOSHIが喉の手術をしたんだけど、手術前の声が好きなんだな、リーゼンは。



この苦しみを吐き出すような歌い方、手術後は音域広がっちゃったから、もう聴けない歌声だけどね。雨の思い出は悲しい思い出が多かったリーゼン、こんときの『ENDLESS RAIN』に思い入れがあるんだよなぁ。

次回へ続く。

では、またね。

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