2018年7月16日月曜日

おとぼけ新聞 号外 ロシアワールドカップ⑥

決勝、フランス対クロアチア、リーゼンの予想通り、フランスが勝ったね。それも完勝。いやぁ、強かった。





クロアチアも強かったけど、やはり、フランスの若さと強さは半端なかった。タイトな日程、そして殆どの試合を延長戦で勝ち上がってきたクロアチア、後半は足が止まってしまったね。中3日じゃあね…

決勝戦では。いろいろあったね。まずフランスの一点目は、クロアチアのオウンゴール。決勝じゃあまり聞かないなぁ、と思ってたら、やはり史上初だったか。あれは不運だったね。

二点目も、ビデオ判定によるハンド認定だったから。今大会から導入されたVAR…なんかつまらんくなったな。人間味がないというか。でも、公平性、透明性は出たね。

あと、後半の観客乱入。あれはいかんな。以前、本新聞でも取り上げた、反政府ゲリラバンドのしわざじゃないか(笑)しょうがないやつらだね。あれでクロアチアの流れが切られちゃったからな。戦犯はやつらかもしれん。


あと、フランスのエース、エムバペのすごさ。あの出だしの速さ…陸上界と比較しても、デビュー当初のボルトに近いんだよなぁ。





陸上部出身のリーゼンが分析するとね。

停止状態から加速する際に、アフリカ系の人→短距離選手ね    って、チーターみたいに、手の甲が前方を向いてるんだよね。

見てたらエムバペもそう。この方が、足の指で踏みしめやすいから、加速しやすいんだよな。

でもこの走り方は。腰椎から下の部分が相当可動域が広くないと…身体をまっすぐに前方に運ぶのさえ難しいわけでね。いろんな方向にドリブルしながら この走りをしてるのって…エクアドルやケニアのようなチームにはいたけどね。フランスチームにいたとは。

クロアチアのエースナンバー モドリッチでさえ、



普通だから。ま、モドリッチが劣っているわけでは、もちろんない。エムバペがすごいだけだ。






日本の陸上界でも、この走りをしてるの、ケンブリッジ君だけだからね。希少性がわかるでしょ?


ともかくも。フランス、おめでとう。何やら、デモっぽい盛り上がりで、シャンゼリゼ通りがえらいことになってるらしいけど。

いいじゃないか!メルシー!感動をありがとう😊



あっ、夕方、買い物途中の夕焼け空、ほんとにきれいだったよ。ワールドカップの喧騒があけ、いよいよ、夏本番でござる。


リーゼンは この夏…ちと 動いてみまする。

またレポートするので、お楽しみに。


では、またね。

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