先回の続き。友人夫妻宅から帰ると、同居の親父が買い物から帰ってこないとのこと。
出かけたのは10時、その時点の時刻は4時半過ぎ?
ん~事故かなぁとも思い、付近を捜索した後、消防署へ。以前は緊急搬送したかどうか、教えてくれたんだけどね…今は個人情報やらなんやらで、警察に捜索届けを出さないと教えてくれへん。
『何と不便なシステム!!』
免許証出してんだし、そんなん、杓子定規で対応しなくてもいいじゃんね?だって、事故じゃなければ、その辺の捜索を続けたいしさ。暗くなったら見つけにくいし。
ということで。市内の警察署じゃだめで、『わざわざ』隣の市の愛知県警へ。
捜索届けを出し、めんどくさい手続きをしていると→手続き自体は、細かすぎてもいいと思ったよ。だって、それを元に捜索してくれるんだからね。日本の警察、ほんとにすごいっす。日曜日なのに、対応も丁寧だったよ。(これは本心)
さて、そうこうしてましたらば。携帯に母より電話が。隣の管轄外の市の緊急搬送センターからの連絡で、父が見つかり、病院に緊急搬送したとのこと。いやぁ、助かったよ。
見つかった場所はさ、買い物に行った場所から、家とは逆方向に15キロ行ったところ。
もちろん、徒歩。
いやぁ、徘徊老人、大変ですわ。といっても、リーゼンの父は、2年前と今回で2回だけだから、なんともないけども。たびたび徘徊する方の家族は、ほんとに大変だと思う。
もちろん、リーゼンもGPSつき携帯を持たせてるんだけどね。今回は近いスーパーだったから、母が油断したんだね、もっていなくて騒動になった顛末でね。
このあたりは、単なる介護日記だから、読んでほしいわけではなくて。
今回、救急車を呼んでくれた方がいたことも。動けなくなってる父を面倒見てくれたひとがいたことも。財布などの貴重品、全くそのままだったことも。
ほんと、日本人、すごいっす。日本で生まれ育ってよかったな、とほんと思う。
ぬるま湯的に、海外ではなめられることも多い日本人だけど、日本びいきな国も多い。こうした日本人の美徳、続けていかなきゃね。
では、またね。
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