危惧してた通りの愛知県豊田市の小学校で、小1の児童が熱中症で亡くなった事件。
この日、10時から校外学習に出かけ、帰校途中に体調不良を訴え、学校に帰ってから急変、救急搬送されるも亡くなってしまった。
小学校一年の児童や、親の気持ちを想像するに、ほんとに忍びない。
午前10時に1km先の公園へ→これは、まぁ、仕方ないな。生活科の指導内容に入ってるから。校庭に適した自然環境がなければ、仕方ない。
列から遅れて「疲れた」→これも小学校一年ならよくあること。だれか付いて歩いたはずだし。
目的は虫取りと遊具→暑い日になぜやらなきゃいかんか、と言うヤフコメ野郎たちがいるが、見当違いも甚だしい。夏の生物で学習しなきゃいかんから。
公園には30分滞在し、11時半頃学校に戻る→30分、別に問題ないな。
教室内で顔色が悪い→床に座らせる→意識不明
教室にはエアコンなし
この急変が熱中症の怖いところ。まずい対応としては、エアコン付きの部屋、例えば保健室なんかにすぐに連れて行くべきだった。体温より高い気温、湿度も75パーセントこえてたから、喉が焼けた感じで呼吸しても酸素が入っていかなかっただろうしね、苦しかっただろうな…
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