2018年8月4日土曜日

音楽の思い出 その117 リーゼン中高の夏⑨

前回の続き。1988年、リーゼン高3の夏あたり。

忘れないうちに。今日、スキーのチューンナップショップに行く途中で、面白い店を発見。



『L a Ohana』という、ハワイアン料理の店。ら・おはな?なんか聞いたことある単語だな。

ら お は な→お は ら な?

たしかに、リーゼンの身近なあいつ、ハワイアンな性格だな。


ま、どうでもいいけど(笑)


さて1988 年夏、遊びながらも、少しは受験生らしくなってたな。もともと、リーゼン、5時間ぐらいしか寝ない人なんだけど、帰宅してから夜中1時まで勉強とかして、5時起き。まぁ、そんな感じだったな。ただ、寝る時間は少なくても、徹夜はだめ。能率下がる体質なんだよな。

で、受験勉強の友。

①ドリップしたコーヒー
②音楽
③メンソレータムかタイガーバーム


①ドリップしたコーヒーはさ、コーヒーメーカーをお年玉で買ってね、愛用してたな、多分に。

この頃はクリープと砂糖を入れてたな。今は砂糖しか入れないけど。


③メンソレータムかタイガーバームの使い方は、リーゼン独特。



タイガーバームは知らない人いるだろうけど、2015年ぐらいまで販売されてた、メンソレータムの強力バージョン(笑)絶対、変なものが入ってたと思う。シンガポールの会社製造、日本の龍角散販売だったけど、もともとは中国人が開発したものだし、筋肉痛、一発で治ったもんな。タイやシンガポールでは買えるらしいんだけど。

ま、メンソレータムとか、タイガーバーム、塗ると『ひんやり』『す〜っと』するじゃんね、それを眠気に合わせて…

その一…足の裏に塗る→すきっとはするけど、頭寒足温の原則からは外れるな(笑)

その二…内股や二の腕に塗る→ひんやり感を感じるとともに、鉛筆動かし疲れの二の腕の疲れをとる、または、貧乏ゆすりで疲れた大腿部の疲れをとる、という意味で一石二鳥だったね。

最上の その三…おでこ、首すじに塗る→これがさぁ、ほんとはまぶたに塗りたいんだけど、タイガーバームの説明書にはっきり書いてあったからね、『目に入ると失明の恐れがあります』💦
だから、おでこと首すじ。でも結構目が冴えるんだよ、ヒヤヒヤ感が目に入ってさ。絶対、目薬より効くって!ロートZの二百倍ぐらいのヒヤヒヤ感。もちろん、目によくない(笑)徹夜上等の人、自己責任でお試しを。

さて、話は戻って。

②音楽はね…基本的に貧乏なリーゼン家。リーゼンの勉強スペース(個室はなく、タンス部屋兼、部屋干しスペース兼だったので)ラジカセぐらいしかなかったし、だいたいは友人宅でレンタルCDを借りたのをダビングしたものを聴いてたんだけど、ファンだった、渡辺美里とPEARL、ブルーハーツ、BOOWYは発売日に買ってたな。

この年はね、渡辺美里のリーゼンイチオシアルバム、『ribbon』が出たから、発売日になんとサイン会で買ったのは覚えてる。

このアルバムには、『恋したっていいじゃない』『悲しいね』『センチメンタルカンガルー』『10years』など、聞き応えのある曲がたくさん入ってるのと、ほとんど渡辺美里自身が作詞した曲ばかりで構成されてるアルバムなので、リーゼンお気に入りなのである。やっと歌いたい曲を歌える喜びみたいなものを感じられる、渡辺美里渾身の作品なんだよな、やはり。



やっぱ いいぜ、美里は。若かったな、お互い(笑)





この曲は。大学一年の時、大失恋をしたリーゼン、サビの『かなしいね』のとこだけ、46分テープの片面23分間、ひたすら繰り返し録音したものを聴いた、曰く付きの曲であります😭一ヶ月引きこもってひたすら聴いてたな。

ま、そんな時期もありまして、現在の『年中 お花畑』のリーゼンが存在しとります。エヘン。


で、そのどん底をふまえて聴いた『10years』。大失恋のどん底から10年は経ってなかったけど、じんと来たなぁ、立ち直った大学二年夏に聴いたらさ。




1988年の話、まだまだ続きまする。


では、またね。



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