つまりはさ、コンサートとか、ライブ行っても、アクシデント起きないからね。よっぽど。ボーカルも、歌詞が出るプロンプター見ながら歌うから、間違いないしさ、楽器の音も、出さずにエアーが多いしね。そりゃつまらんって。ならば、家でユーチューブ見ても一緒だよ。
つまんなくしてるのは、アーチスト自身のような気がする。昔のサザンオールスターズはたえず歌詞を間違えてたし、それが生っぽくてよかったんやけど。
ま、前回紹介した、エレカシの他にも、リーゼン青春時代には、はちゃけた?イかれたやつらが結構いた。
今回は。
スターリン
1980年代にインディーズで活躍した、パンクの帝王と言われたやつら。
ジャケットもやばいが、歌、そしてボーカル 遠藤ミチロウ のパフォーマンスは、まじでヤバかった。
最初からぶっとんでるなぁ、ミチロウさん(笑)でも、まだまだマシ。次々とすごい映像が…
スターリンの代表作『電動コケシ』。ミチロウさんの がなりと、ギターとの不協和音が最高やね。これぞ、パンク。
大学祭にもたびたび登場。コアなファンが大集合で、いつもチケットはソールドアウトだった。
彼らのライブは…現代の『ナルい』ライブ、コンサートに慣れてるみなさまには、想像もつかないすごさだったよ。リーゼンは大学に入ってからしか行けなかったけど。1980年初頭より、他のバンドの追随をゆるさないライブパフォーマンスは、いつも音楽雑誌のトップネタだったよ。
ミチロウ伝説…リーゼンが覚えてるだけでも。
◯ステージから、全裸にて客席に『放尿』
◯首をちょんぎった、鳥の頭やらがステージから客席に投げ込まれる。もちろん、客は血だらけ。
◯鳥や牛の臓物がステージから客席に投げ込まれる。これも、客は血だらけ。
◯ステージから爆竹や花火を投下。客の服に引火
などなど。一時期はライブ会場を締め出され、ビデオでの活動のみになってしまうぐらいの過激さ。リーゼン、大学時代には、ちょうどビデオ活動から、生ライブ解禁になった時期で、まぁ、すごかったね、生は(笑)解禁にはなったけど、二、三年で再び活動中止に追い込まれたからね。リーゼンが行ったライブでも、鳥かなぁ…なんか血だらけのなんかがとんでたよ、頭の上を。
ま、こんな輩もいたよ。パワーあったな、ミチロウさん。
次回は、ザ、ロックンロールのご大家について語ろうかな。リーゼン、大好きだったのだよ。
では、またね。
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