先日、毎年 運営を手伝わせていただいてる、高校体育連盟スキー部の方々で飲み会？がありまして。
委員長等で長く尽力いただき、また、リーゼンが一番お世話になった方が定年になり、一区切りの卒業を祝う会だったんだけども。
まずもって『すごい方々がそろっとります』よ。
歴々の委員長やら、愛知県という『雪無し県』におけるスキー競技の発展に尽力されたレジェンドたちやからね、萎縮しちゃうんだけど、みな気のいい山男たちやからね、お酒注いで、返杯して、の繰り返しで、へべれけのリーゼンでしたわい🍺
話の中で。
海外のスキー場の話題になってね。
リーゼン憧れのツェルマット！
マッターホルンの麓、スイスとイタリアをまたぐ、ヨーロッパ屈指のスキーリゾート…羨望で終わりそうなリーゼン…であるのに。
行ったことある人が、三人もおった💢
もうね、どんな集団やねん、プンプン💢
でも、話聞いてるだけで、楽しい話ばかり。いつか行くときには相談できそっす。
今はイタリア、スイスともにEUなので。
特にパスワードなしで、二国をまたがって滑れること。ただ、標高が高いので。→標高4000メートル？日本のスキー場の一番高いとこ、おんたけ2240スキー場の2240Mやからね、どんだけ高いか想像つかん！
あ、標高高いのでね、風と寒さがハンパないらしい。リフトはよく止まるし、気温はたまにマイナス40度いくらしい。
マイナス40度…今年の酷暑、例年だと35度ぐらいなのに、40度になって、死んだよな……の、寒さバージョン。志賀高原で、くそ寒い日の気温がマイナス15から20度やから、それよりも、もっと寒いとは。
想像つかん…
あ、だからね、ツェルマット来てるスキーヤーのスキーウェア、ダウンもこもこの、古ぼったいウェア着てるらしい。日本のはやりのウェアだと通用せんだろうな、マイナス40度じゃあなぁ（笑）
あと、風が強いから、麓まで滑り降りると、リフト、ゴンドラが止まり、帰れなくなるらしい（笑）スイスに泊まったはいいけど、イタリア側に降りて帰れなくなると、悲惨らしい。
現にその目にあった人がいたから、どうしたのか聞いてみたら、タクシーがわりの馬車をつかまえて、馬車で帰れたらしい。ツェルマット全体で、車は禁止やから、馬車はたくさん走ってるらしい。電気自動車も走ってるらしいけど、気温低いとバッテリーがあかんからね、やはり雪道最強の馬車が一番らしいね。いやぁ、風情があるわぁ。
あと、ヨーロッパの人は。11時頃、もそもそとスキー場に出てきて、ランチ食べて滑り始めるスタンスらしい。夜遅くまで飲んでるからね…そりゃそうだわ。八方尾根に来てるオーストラリア人もそうだからね。外人はゆったりしとるっす。
日本人だけらしいよ、リフト開始時間に『並んで』待って、すぐに乗り、滑り始めるのは。
通勤かよ！（笑）
リーゼンも、ゆったりスキーリゾート、行きたいのぉ…でも、性格的に。
無理だわ（笑）
リフト待ち、率先してやってるからな…
しばらくはツェルマット行く予算がないから…行ける日まで体力持続しないとね。
今シーズンもがんばるぞい。
では、またね。
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