2018年8月8日水曜日

音楽の思い出 その120 リーゼン中高の夏12

さて。今日はお仕事の関係で安城市に出向いているのでありまする。

安城市…トヨタ自動車関連の工場が並ぶ豊田市や刈谷市と隣接した町なのに関わらず、農業や、畜産が盛んなとこなのれす。なしとか、いちぢくなんかが有名。昔は『日本のデンマーク』などと言われるほど、農業、畜産に力を入れていたみたいやけど、今はトヨタ関連の工場も増えたから、昔みたいな牧歌的なとこは薄くなってるよね。

ただ、トヨタも国内生産を縮小するみたいだし、そうすれば工場もずっと減るはず。トヨタで食べてた市町は一気に困るわけでさ、豊田市なんかは市町村合併を繰り返して、今や農業や林業でも愛知県トップレベルの市町になってるからね、見通ししっかりしていて、すばらしいね。

安城市はもともとが農業、畜産が盛んやから、トヨタの浮き沈みにはあんまり関係なく、やれていけるんじゃないかな。逆に今はいいけど、刈谷市なんかはトヨタ関連の工場ばかりだから、やばいだろうね。


あ、安城市は田園が広がってるし、リーゼンとても好きなんだよね、自転車でもよくくるし。

時間調整に、ファミマに入ったら



クワガタ様が足元にいらっしゃるし🤗いやぁ、かわいいねぇ、クワガタ様。ずんぐりのカブトムシ様に比べて、なんとシャープでかっこいいこと。憧れるわぁ。


長々と、前振りしたけども。


1988年の邦楽をもう少し語りますと。

この年に、人気ドラマが始まったんだよね。


『教師びんびん物語』!

ネーミングもふざけてるけど(笑)何がびんびんなのか…まだ、男が強かった良い時代だったんだね、やはり。で、ドラマの内容も『ふざけてる』と思いきや、田原俊彦『以外の』キャスティンがよくて、意外と良いドラマに仕上がってたんだよね。もちろん、教師ものドラマの王様、『金八先生』が君臨してた時代やからね、ギャップでよかったのかもしれんけど。

主人公の田原俊彦。ジャニーズにくせに?歌もヘタだし、演技もヘタだったけど、(それでもちゃんと歌えるから、口パクジャニーズの嵐なんかより、よっぽどいいけど)ダンスはね…上手い!おそらく歴代ジャニーズの中でも、三本の指には入るだろう。

だから、ではないけど。このドラマの主題歌、『抱きしめてTONIGHT』、むちゃくちゃ流行ったんだよね、この年。





キレッキレのダンス、ほんまに、かっこええわ。リーゼンたちのクラスでも、リーゼンを含めみんなで下手ながらも、真似して遊んでたからね、もちろん、田原俊彦に似せた、舌ったらずの下手な歌マネつきで(笑)



キレッキレのダンスといえば。

この年、さらにキレッキレのアーチストが売れたなぁ。

久保田利伸!『you are mine』


いゃぁ、かっこよかったね、ほんとに。これがまた歌がうまいんだ、全く。久保田利伸だけは真似できんかったな、歌もダンスも😭




まぁ、しかし…久保田利伸といえば。

『missing』!名曲ですなぁ。




80年代ソングの中でも、名曲中の名曲。こんな名曲なのに、デビューアルバムの一曲。なんとシングル曲じゃない!それも作詞作曲ともに、本人。どんな才能やねん。

80年ソングで、フルバージョンの配信されてる音楽ダウンロードで、75万以上ダウンロード(プラチナというらしい)されてるのは、プリプリの『M』と、この曲のみ。お金払って手元に持って、時折聴きたくなる曲の代表なんだよね、この曲。


でもね?


難しすぎて、歌えないだよ!この曲😭

歌詞も切なすぎる!Dメロのね、『黄昏に 精一杯の 息を吸って   目を閉じるだけ  oh, I love you』→『ぼくだけの 君ならば〜』のCサビ部分なんてさ、鳥肌立つもんな、まじで。

歌唱力、はんぱねぇ!

男性諸君。どんだけ歌うのが難しい曲か、一度挑戦してみてくれたまい。リーゼンも親しい友人以外の前では絶対歌いませぬ!


すごいボーカリストだよ、久保田利伸さん。そして哀しいことながら。大好きな久保田利伸さんの曲なのに。何回歌っても

うまく、うたえねぇ!

なんだろうな…声量かな…同じようなボーカリストで、中西圭三さんってのがいてさ、彼の曲ならば、まぁ、歌えるわけだよ。





ん〜体格が似てるからかなぁ、中西圭三さんは。久保田利伸さんは、しなやかだもんね、なんか。
でも、憧れたんだよな…高3のリーゼン。


ちなみに中西圭三さん、知らない人。この名曲を作曲したのが中西圭三さんどす。





聴き比べますと。

リーゼン世代に、一番馴染みのある

ZOOのchoo choo train




だいぶ後にカバーした、EXILEの choo choo train





う〜ん、基本的にカバー曲は、オリジナルより劣るんだけど、EXILEも上手いからなぁ…いいアレンジしてるし、どれもよいね。


ちなみにオリジナルは、ZOOでござる。中西圭三さんは後年、セルフカバーをしたのでござる。


次回はいよいよ、1988年洋楽について語ろうかな。


では、またね。

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