さて。スポーツ界でのパワハラや不祥事が続いとりまするが、なんとリーゼンの住む愛知県でも、レスリングでのパワハラに続き、スキー連盟の不祥事。連盟の役員八名を実技の試験ないまま、準指導員の資格を与えていた、というもんやけど。
半分、怒り。
半分、残念。
まず、怒り。やはり、スキーのバッチ検定、一級の上、準指導員と指導員の資格はさ、スキーやってる人の中では、目標やからね。一般スキーヤーにお金かけさせて、取らせている資格だけにね、やはり不公平な部分は絶対あっちゃいけないんだけども。
ただ。スキーの検定には、前も語ったことがあるけど、日本だけに通用するSAJのバッチ検定と、世界共通の検定である、SIAの検定があるんだけどさ、SAJっちゅうのは、とても利権に智い団体でね、バッチ検定も、内容がコロコロとかわり、合わせた新しい道具、マテリアルやらを買わせようというのが明らかなとこがあるから、ま、不正があったとしても、ある意味、『さも、ありなん』の部分が多い。
対して、SIAは、あんまりブレない。それだけにシルバー以上の検定は、限りなく難易度が高い。ちなみにSIAのゴールドを持っていると、世界中のスキー場で割引が受けられる。ま、日本中で10人もいないけどね、ゴールド持ってるの(笑)
さて、あと半分、残念なのはね、連盟の皆様の大変さを知ってるから、そう思うわけでね。
みなさま、スキーショップの店員だったり、会社員や公務員でスキークラブに関わっている方々が役員をやってるんだけど、利権団体じゃないから、大変な思いしてやってるんだよね、みなさま。
大会役員やってもさ、日当3000円も出るか出ないかだし、寒い中で仕事やってるのに、だよ(T_T)ウェアや道具ももちろん自前。宿泊費ぐらいはでるけども。ほんとにワリが合わないボランティアなんだよね。
高校野球の練習試合でさえ、審判は12000円ぐらいくれるのにね。
つまりはね、今、役員を担ってる方々、ほんとにみなさん、スキー、スノボが大好きで、選手の活躍を裏方で支えたい方々ばかりなんだよね、ほんとに。じゃなきゃ、賞賛を受けることないスキー役員なんてやらないよ。
リーゼンもね、もちろん、雪山が大好きだし、雪山相手にスピードと技を競うスキー競技が大好きやから、大会役員をやらせてもらってるわけでさ、金目当てや賞賛目当てなら、ほかのボランティアやるよ。
今回の不祥事…仕方ない側面は重々わかるだけに、やはり残念なのだな、リーゼンは。
さてさて。来シーズンに向け、スキー板のチューンナップも出したし。早く滑りたいわけだわ。
八月…働きすぎたので。明日は少し日帰り気ままな旅行に出かける予定だす(╹◡╹)♡
では、またね。
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