名作ドラマ『坂の上の雲』でも、ロシア人が、ロシア正教会のしきたりで祈る場面が出てくるけども。
なぜにキリスト教系の欧米人、戦争したがるんやろね。人殺しなんて、宗教上で一番やっちゃいかんはずだけどね。
イスラム教ならば、神の意のままに、とでも訳せる『インシャアラーム』なんて言葉があるくらいだし、戦いながら宗教を広げて来た歴史があるから、わかるけどさ。
『平和を金で買う』と海外で日本人が揶揄される場面が多々あるけど。リーゼンから言わせりゃ、
『何がいかんの?』
といいたいわ。アメリカに媚へつらおうが、国連に無駄金使おうが…戦後70年以上、戦争に巻き込まれとらんじゃないか!これはすごいことだよ。
マリア様だろうが、キリスト様だろうが、アラー様だろうが、結局、万物創生の神様は根っこで繋がってるわけだしさ、八百万の神様を信じてる日本人だけは、全ての宗教人を受け入れているし、これからもね、続けていきたいね☺️
さて、マリアの曲。リーゼン世代はやはり。
T-BOLAN『マリア』
が浮かぶよね、やはり。
全盛期のT-BOLANってさ、ほんとにカッコいかったんだよな、思い返せば。ザ・バンド、というか、ザ・ボーカル、というか。巻き舌の特徴的な歌声が、胸にしみるんだよね、これが。シチュエーションは、間違いなく、一人でのドライブ中の車ん中。彼女と聴くもんじゃない。T-BOLANの奏でる男の切なさは、一人で聴かないとね。
対して。
女性ボーカルバージョンの『マリア様』といえば。
浜崎あゆみ『M』
だよね、やはり。
この世界観は、女性ならではだよね。リーゼンには、とんと分かりませぬ。この頃から女性が強くなって、『母性愛』ではなく、『意のままに愛を語るように』なっちまったな、日本女性は。世界のどこに行っても、男性に選ばれなくなったら女性じゃないぞ💢 人としての魅力うんぬんよりはね、最優先だと、リーゼンは思う。
さてと。女性からの非難ゴーゴーが 聞こえる前に、リーゼン思い出の映画『ウェストサイド ストーリー』から。
『Maria』
『ウェストサイド ストーリー』の中の曲では、『tonight』が有名だけど、この『Maria』も有名。もちろん、リーゼン、どちらも大好き。道ならぬ愛に落ちてく中で、見つかりゃ、タダじゃ済まないはずなのに、まぁ、あっけらかんと マリアに愛を奏でる、トニー様(笑)このあたりは、アメリカ的だよなぁ。もうちょっと、慎みは欲しいどこ だけど、しゃーないな、アメリカ人は。
アメリカ人も、ひどいけど。もっとひどいのは、情熱の国、スペインのリッキーマーチン。
ノリノリで愛を歌うのに、恐れ多くも『マリア様』の名前を呼んじゃうとは。
リッキーマーチン『MARIA』
は、いい意味で、裏切るので、聴いてみてくり。
…はぁ!?
スペイン人、大丈夫か?歴史的に、スペイン&ポルトガルぐらい、宗教戦争で苦しみ、イスラム教を数多の血を流して追い出し、キリスト教国家にしたのに…
マリア様、罪深き、現代スペインっ子をゆるしたまう…って、
祈ってしまったわい!
マリア様シリーズ、今回でフィナーレ。
では、またね。
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